検索窓
今日:25 hit、昨日:75 hit、合計:159,137 hit

29話 ページ30

・Hirano


かな『今日動いていいの?』


紫耀『うん、いいよ』


____________________________________





今日は仕事がお休み。
お昼すぎに夕飯はどうしようか。そう考えながら冷蔵庫を見ていると、


バタバタ…ガチャ


「…え、お、おかえり…なさい?」


旦那「…チッ」


いつもは絶対帰ってこないであろう時間なのに、帰ってきた旦那に不思議に思いながらも反射的におかえりと声をかけてしまう。


旦那「…今日は半休を取ってる……それぐらい把握してろ」


「ごめんなさい」


そんな話聞いてないのに……なんて思いながらも距離を取ろうと思って


「スーパーに買い出しに行ってきますね」


旦那「…俺も行こう」


随分珍しいな。
そう思いながらも一緒にスーパーに行く


いつもは紫耀くんが押してくれてるカートも私が押して、旦那は自分の見たいものを見るためにどんどん先へと進んで行ってしまう


やっぱりどこか較べてしまう。




「……はぁ、」


紫耀「よっ、夕飯の買い出し?」



「っ!!?」


紫耀「ぅおっ!…え?なに??そんなにびっくりする?」


「…あ、いや、ちょうど紫耀くんのこと考えてて……」


紫耀「ふはっ、、俺もねA買い出しの時間かなーって思って俺も買い出し行ってみよって思ってきてみたら居たから声かける前はびっくりした」


今日何にするの?なんて普通に会話をしていたら視界に入るの以前に見た事のある女の人と話してる旦那の姿。


紫耀「…あれってさ、」


「…あ、うん…そう、だね」


あぁ、あの女の人がいるって分かってたからわざわざ私の買い物にも着いてくるって言ったのか。


笑いあって、頭を撫でて…カゴを持ってあげてる。


紫耀「俺もう無理」


そう言って私の持ってたカゴを持っては、旦那の方へと進んで行き近くの野菜売り場まで行くと


紫耀「ねぇ、これめっちゃ安いよ」


「なっ、」


見てみて、と言うように私を手招きしては「ね、安いでしょ?」なんて会話を進める



紫耀「夜ご飯なんだったっけ?カレー?」


「あ、いや、まだ決めてなくて」


何がしたいんだろう?なんて思いながら普通に会話をしていると旦那が戻ってきては


旦那「A、この方は?」


紫耀「あ、どうも…よく俺らここのスーパーで合うことがありまして、俺一人暮らしなんで簡単に作れるものとか教わってるんですよたまに、」

30話→←28話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (271 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1053人がお気に入り
設定タグ:平野紫耀
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:優希 | 作成日時:2023年1月3日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。