15話 ページ16
・Hirano
紫耀「…もぉー、眠たいならちゃんとベット行かないと」
「ん、だいじょぉ、ぶ」
全然大丈夫じゃなさそうな返事をされて、抱き抱えながら部屋勝手に開けるよー。と一応言うけど返事はもう返ってこない、
紫耀「部屋数多いっ、、どこ寝室」
何個か扉を開けると、やっとのこと寝室にたどり着いた。
ベットが2個空間を開けて置かれていて、別々に寝てるんだと分かる。
Aは抱きしめられて寝るのが嬉しいって知らないの?
そう思いながらもベットに寝転ばせて、その横に腰をかける
紫耀「…じゃ、また来るね」
そう言って頭を撫でるけど起きる気配はなし。
紫耀「鍵とかどーすんの…」
鍵かけないのはやばいと思ってAの借りて今度返そう。
置き手紙はバレるかもしれないからメールを入れといた。
自分の家に帰って、シャワーを浴びてベットに寝転びながら考え事をする、
かな『ごめん、手料理食べたいって言われて…材料ないって言ったんだけど、買い物行こうって聞かなくて…』
紫耀『バレた?』
かな『いや、紫耀がすぐ見えないところに移動してくれて気づいてない。』
紫耀『ならよかった…次計画と違う事すんなよ』
かな『うん、本当ごめん』
紫耀『まぁ、こっちも収穫でかかったし今回はもういいよ』
メールも終えて、本当に今回のはビビったなぁ。と振り返る。
とりあえず今回計画とは違ったけど、Aには本当に別の女がいたって言うのは思わせれたから、結果よしとしよう。
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作者名:優希 | 作成日時:2023年1月3日 14時