･ ページ28
･Meguro
沢山のJrの中にいた平凡な俺を見つけてくれたのは…Aだった。
振付『目黒は今回いなくていいだろ』
そう言った大人の声を聞いて、悔しくて…泣いていた。あの時のガキの俺。
『大丈夫？』
そう声をかけてきたのは俺よりも全然小さい女の子。
今泣いてるのはあの時声をかけてくれた女の子…A本人で
蓮｢何泣いてんだよ。｣
俺よりも全然低い背のA。
下を向いて泣いてるAの顔をしゃがんで覗き込んだら、俺に背を向ける君
｢泣いてないっ、から…大丈夫っ、1人に、させてっ｣
蓮｢悪いけどさ、好きな女泣いてるのに1人にさせるとか無理なんだわ。｣
｢っ、離してっ…ヤダっ｣
ギュッと後ろから抱き締めれば初めて本気で抵抗するA
蓮｢やめねぇ…Aのこと悪く言う奴らに気使う必要なんてない。俺は俺のやりたいようにやるし、どんなに嫌がっても俺が離さない｣
｢ちがっ、蓮くんっ、蓮くんのファンっ、｣
蓮｢Aのこと悪く言う人は俺のファンでもSnowManのファンでもない。｣
蓮｢Aはさ、自分から弱音吐くのとか、辛いこと言うの苦手じゃん。だから、俺が吐かせる。こんなボロボロになる前に…声かけてやる。抱きしめてやる。だから、負けんな。｣
『あんなおじさん達ギャフンって言わせるくらいに大きくなろう！ビックになって、目黒蓮必要だ！目黒蓮がいないとだめだぁ！って言わせよう！』
蓮｢悪く言ってたやつらがさ、めめAが1番好き！とか、Aならスノと付き合ってもいい！って言わせよう。どんな時でも俺らがついてるから。｣
あれから何年もして同じグループになるなんてあの時の俺は思ってなかっただろうな。
『目黒蓮くん！久しぶり！』
加入の挨拶の時…俺の事を忘れずにいてくれたA
振付『ここは目黒でいこう。できるか？』
蓮『はい！』
目黒はいらない。
そう言われてた俺。
今の俺がいるのも…全部、全部がAのおかげ。
今度は…
SnowManにAは絶対いる！
みんなにそれを証明しよう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2330人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
m - もぉめっちや好きです ありがとうございます (2022年8月30日 17時) (
レス) @page14 id: 3c689a506d (このIDを非表示/違反報告)
まうる - こんな神作品をつくって下さりありがとうございます！途中でぼろ泣きしました (2022年4月7日 9時) (レス) @page39 id: c408544a16 (このIDを非表示/違反報告)
ロック - いや、最近腰掴んだとき細かったし、俺の入れたときに下っ腹に俺の入ってますって膨らみ前より分かりやすくなったなって思ってたから、ストレスかと思って心配してたら…これのこと？ って、最高か。。。 (2022年3月19日 13時) (レス) @page19 id: 830fe7b032 (このIDを非表示/違反報告)
優希(プロフ) - ちなつさん» パスワードはTwitterにて公開しております。お手数おかけ致しますがTwitterのツイートをご確認ください (2022年2月16日 19時) (レス) id: ff16708f22 (このIDを非表示/違反報告)
優希(プロフ) - Kさん» パスワードはTwitterにて公開しております。お手数おかけ致しますがTwitterのツイートをご覧下さい (2022年2月16日 19時) (レス) id: ff16708f22 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：優希
| 作成日時：2021年3月7日 20時
