6話 ページ7
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今日からお花屋さんでの仕事が始まる。
色々な色があるのを見ては、この花はこんな花言葉があってね、なんて優しく教えてくれる店長さん。
基本は店長さんと、その奥さんでお店を回しているらしいが奥さんが怪我をてしまったらしく、短期でのバイトを募集していた。
開店前にお花をお店の外へと出したり、今日受け取り予約のある花束を確認してはショーケースの中へと並べる。
もっと穏やかな仕事だと思っていたら、結構体力を使う仕事だった。
閉店し終わって、帰ろうとしていると
店長｢あちゃぁ、枯れちゃってるなー。｣
花の点検をしていた店長さんの声が聞こえた
そう言っては1本の枯れかけてる花。
とても儚く見えて、捨てようとしてる店長さんに聞けばあげると言われた。
綺麗に包んでもらいながらその1本をもって帰る。
今日は蓮くんが家に来る日か。
ご飯なににしような…なんて考えながら家に帰っては、ご飯を作って枯れかけた花を見る
【枯れかけの花 】
と、検索すればドライフラワーと関連付けで検索されていて、聞いたことあるな。程度で調べていると家でもできる。
と書いてあって調べてやることに、
蓮｢ただいまぁー｣
｢あ、おかえりー｣
蓮｢なにそれ｣
｢これね、ドライフラワー作ろうと思って｣
乾燥剤を入れたタッパーに花を入れて放置。
そう書いてあって、いちばん綺麗な色のままできるって書いてあった。
蓮｢へぇ、でもこれもう枯れかけてない？｣
｢そうなの、このまま枯らしちゃっても可哀想じゃない？だから、少しでも綺麗な色を楽しめないかなってしらべてたらドライフラワーが出てきて、｣
蓮｢へぇ、俺もやる｣
そう言って準備をして一緒に作る。
蓮｢出来たらどう飾る？瓶に入れる？｣
出来上がりが楽しみなのか飾り方まで考えてる蓮くんが少し可愛くて、
どうしようねー、なんて2人でドライフラワーの飾り方を検索してはこれ可愛い、これはこの部屋に似合う飾り方かな？
なんてお話をする。
数日後の朝のテレビで
蓮『最近ドライフラワー作ってます』
『『『えぇえ！！』』』
大介『え？めめが？』
蓮『そうそう、乾燥剤詰めて…家で作ってます』
辰哉『え、本格的じゃん』
蓮『結構楽しいよ』
そう言っている会話が聞こえてきて、あの時の楽しそうな蓮くんの顔を思い出しては、ふふ、と笑ってしまった。
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柚姫(プロフ) - ひっそりと読ませていただいておりました。このお話、ほっこりするので大好きです。🖤さんの独占欲にキュンキュンしておりました。これからも応援しております。 (2022年3月31日 22時) (
レス) @page41 id: 31ed921faf (このIDを非表示/違反報告)
優希(プロフ) - おにぎりさん» 読んでいただきありがとうございます！更新遅いですが楽しんでいただけるような作品になるよう頑張りますので引き続きよろしくお願い致します！ (2022年1月26日 15時) (レス) id: ff16708f22 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり - もう何て言って良いのか分からんぐらいにヤバい(面白くて大好き)っす！！！ (2022年1月24日 22時) (レス) @page32 id: d85d3d4fd0 (このIDを非表示/違反報告)
優希(プロフ) - もちこ。さん» はじめまして！コメントありがとうございます！そのうち喧嘩や仲直りを入れようと思っていますのでお待ちください。楽しんでいただきありがとうございます！ (2021年11月17日 7時) (レス) id: ff16708f22 (このIDを非表示/違反報告)
もちこ。 - はじめまして！一気に読んじゃいました！蓮くんとのラブラブ感に嫌らしさがなくて好きです！！今後が楽しみです！ちょっとした喧嘩と仲直りとかも読んでみたいです！楽しみにしてますね！ (2021年11月17日 3時) (レス) @page27 id: d504ca7cdc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優希
| 作成日時：2021年11月3日 22時
