7話 ページ7
エイトサイド
夜になって店に行く
エイト「ようこそ、ナルキッソスへ」
男「メリークリスマス」
店の中はガヤガヤしている
スミレさんの手を引いて席に案内する
エイト「こちらへ、ちょっと待っててね」
俺はそういうと席にスミレさんを座らせてスタッフルームへと行く
スタッフルームへ行くと和馬がスマホで何かを見ていた
ロッカーを開けていると和馬が話しかけてきた
和馬「エイトさん、並木グループって知ってます？」
エイト「あのコラボして有名になったホテルの？」
和馬「やっぱそーなんだ…個人資産100億なんですってね」
俺は和馬の持っているスマホを一緒に覗き込む…100億ねぇ…1番たけぇな。
和馬「今来てるんスよ、100億のご令嬢が…あ、あと城田財閥の娘もいたな」
エイト「えっ？！まじ？！どこに！？」
俺は手に持っていたドリンクを飲まずにそのまま持ってご令嬢とAさんであろう人を見に行った
物陰から2人の姿を確認する。
和馬「あの1番左に座ってる子が100億でその隣が城田財閥ですね」
エイト「…ちなみに城田財閥はいくらだ？」
和馬「えーっと…」
俺の質問に和馬はスマホで調べ始める
和馬「あった…年収は不明ですけど個人資産は1000億ですね」
エイト「1000？！」
和馬「まぁ、100億の家が有名になったのって城田財閥とのホテルコラボがあったからですし、そのホテルコラボがなかったら少し金持ってる女の子…って感じですね…城田財閥は金持ってる人で知らない人はいないでしょうね…」
Aさん…あんたと出会って良かったよ。
いいカモになってくれよ？
俺の可愛いお金ちゃん？
そんなことを考えていると横から店長が現れた
店長「何してるんだ？」
エイト「店長、あそこのホストばらして俺が入る」
店長「お前が？！バカ言うなよ、スミレさんが待ってるだろ」
エイト「ヘルプでつないで待たせといてじゃないと客を連れて店をやめる」
店長「よし、すぐばらす」
あの日…あのイブの日から人生を変える大きなチャンスがまわってきた
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みぃ(プロフ) - 読んでて思ったのですが少し誤字が多い気がします。作品自体は面白いので更新頑張ってください。 (2018年12月5日 12時) (
レス) id: e718825f4e (このIDを非表示/違反報告)
優希(プロフ) - チビ猫さん、ありがとうございます！！コメントをいただけるだけでも嬉しいのに…大好きだなんて、、これからも頑張らせていただきます！ありがとうございます！ (2018年1月14日 20時) (レス) id: 5e5f7be232 (このIDを非表示/違反報告)
チビ猫 - コメント失礼します。この作品大好きです！更新頑張ってください！ (2018年1月14日 19時) (レス) id: 23dfa612b9 (このIDを非表示/違反報告)
優希(プロフ) - 花梨さん、ありがとうございます！グダグダにならないように頑張っていきます！コメントありがとうございました！ (2018年1月12日 23時) (レス) id: 5e5f7be232 (このIDを非表示/違反報告)
花梨 - 凄くおもしろかったです！！続き楽しみ！ (2018年1月12日 23時) (レス) id: 0c28bb0fd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優希
| 作成日時：2018年1月8日 16時
