11話 ページ11
エイトサイド
ミヤコさんに送ってもらって外でタクシーを見送る。
タクシーが見えなくなると周りを確認しながら家に帰る。
ん?
まてよ…俺夢のつづき…あ!Aさん!
Aさん助けるんだった
俺は昨日と同じ場所で話を聞く
エイト「それはないんじゃない?__________」
俺はAさんの手を引いて夢と同じ公園に行ってベンチに座らせる
自販機でコーヒーとココアを買って選ばせる
まぁ、ココアだろーけど、
「あ、ありがとうございます」
俺は夢と同じように手で目を隠す
夢の時は見てなかったけど…Aさん、めっちゃ顔整ってんな
エイト「泣いてもいいですよ?」
夢と同じように言ってまた名刺を渡す
エイト「城田…Aさん。」
「ふふ、Aでいいですよ」
エイト「え、じゃあ、A…僕のこともエイトでいいですよ」
あれ?
っかしいな…今まで全部同じだったのにここだけ違う…まぁ、夢のことが全部当たるわけねぇか
エイト「送りますよ」
「大丈夫です、ここから駅近いですし」
俺はAの手を取って歩き始める
エイト「こんな夜に女の人を1人で帰さすような冷たい男ではないので…」
「す、すいません」
冷たかったAの手は俺の体温が伝わったのか今は冷たいと感じず俺と同じくらいの体温になった、
「え、駅ついたので…大丈夫です」
エイト「ほんと?」
「はい!、後は電話して迎えに来てもらいます」
そう言ってスマホを出すが充電が無くなる。
エイト「送りますよ…電車、乗ったことなさそうですし」
「す、すいません…」
ここだけが違う…
ここだけが夢とすごく違う…
けど、夢より近づけたから良しとしよう
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みぃ(プロフ) - 読んでて思ったのですが少し誤字が多い気がします。作品自体は面白いので更新頑張ってください。 (2018年12月5日 12時) (レス) id: e718825f4e (このIDを非表示/違反報告)
優希(プロフ) - チビ猫さん、ありがとうございます!!コメントをいただけるだけでも嬉しいのに…大好きだなんて、、これからも頑張らせていただきます!ありがとうございます! (2018年1月14日 20時) (レス) id: 5e5f7be232 (このIDを非表示/違反報告)
チビ猫 - コメント失礼します。この作品大好きです!更新頑張ってください! (2018年1月14日 19時) (レス) id: 23dfa612b9 (このIDを非表示/違反報告)
優希(プロフ) - 花梨さん、ありがとうございます!グダグダにならないように頑張っていきます!コメントありがとうございました! (2018年1月12日 23時) (レス) id: 5e5f7be232 (このIDを非表示/違反報告)
花梨 - 凄くおもしろかったです!!続き楽しみ! (2018年1月12日 23時) (レス) id: 0c28bb0fd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優希 | 作成日時:2018年1月8日 16時