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潤side
翔:「潤。あの作戦よろしくね？」
と、小声で言う。
和:「どうしたんですか？」
潤:「なんでもないよ。」
翔:「あ、実はさ、俺と智くん、病院の仕事入ったんだよね。」
和:「あ、そうなんですか…」
雅:「実は、オレも用があってさ……」
潤:「ってことは、和と2人か」
なんか、不自然じゃない？
大丈夫？
和:「……ごちそうさま。おれ、部屋戻りますね。」
バタン
潤:「ねえ、これで大丈夫なの？ほんとに」
翔:「分かんないけど、なんとかして…」
潤:「やってみるけど、かず勘がいいからさ」
雅:「まぁ、なんとかなるよ。」
よろしく〜
と、3人は、出て行ってしまった。
ﾄﾝﾄﾝ
「はい。」
潤:「カズ、話したいことあるんだけど、いい？」
ガチャ
和:「話ってなんですか？……まぁ、とりあず、入ってください。」
潤:「うん…」
和:「で、話ってなんですか？」
潤:「あー、あのね……」
和:「もしかして……僕から、何か聞き出そうとしてます？僕と潤くんだけにしたのもそういう理由で？」
やっぱり、鋭い。
こうなったら、直接聞くしかない。
潤:「バレちゃったね。そうだよ。カズが悩んでること聞きたくて。電話とメールのことで。」
和:「それは、話せません。」
潤:「どうして！？」
和:「みんなが傷つくのだけは嫌だからです」
潤:「…カズの気持ちもわかるよ？でも、俺らだってカズに傷ついて欲しくないんだ。それに、原因は、何となく、予想が付いてる。……元親なんでしょ？元親がまた、お金事で連絡とってきたんでしょ？」
和:「……みんなにも、バレバレでしたか。そうです。あの人たちが今頃になって、また、お金を貸せと、言ってきたんです。」
潤:「そんなの貸す必要ないからね。だって、今は、その人たちとは、戸籍上、赤の他人なんだから。」
和:「でも……言うことを聞かなかったら何されるか分からない。みんなを傷つけるかもしれない。それが怖いんだ。」
潤:「……じゃぁさ、ここにおびき寄せるのは、どう？」
和:「おびき寄せる？」
潤:「そう。それで、恐喝の容疑で現行犯逮捕してもらうの。ね？いい考えでしょ？」
和:「でも、ここの住所を知らせることになる。それは、さすがに危ないですよ」
潤:「確かにそうか…じゃぁ、適当な場所ないか、翔さんに聞いてみよ。翔さん使ってない別荘いっぱい持ってそうじゃん？」
何それwって笑われた。笑
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潤花(プロフ) - あいさん» ありがとうございます！！また、リクエストお待ちしておりますm(*_ _)m (2019年3月12日 10時) (
レス) id: a8ce1ad809 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - ありがとうございます☆さっそく読ませてもらいました(о´∀`о)面白かったです☆ (2019年3月12日 6時) (レス) id: 2eccc29f15 (このIDを非表示/違反報告)
潤花(プロフ) - あいさん» リクエストありがとうございます。了解です。 (2019年3月1日 8時) (レス) id: a8ce1ad809 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - こんにちはまた潤君になってしまいますが、潤君がストレスや不安から拒食症になって心配させない様に黙ってたけどメンバーが気付いて支えるみたいな話が読みたいです(^^)よろしくお願いします☆ (2019年3月1日 5時) (レス) id: 2eccc29f15 (このIDを非表示/違反報告)
潤花(プロフ) - あんりさん» リクエストありがとうございます!!了解です!! (2019年2月5日 1時) (レス) id: a8ce1ad809 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：潤花
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php
作成日時：2019年2月4日 23時
