2 ページ2
シェアハウスの大家として祖母から任された仕事
祖母｢Aには居住者の健康管理と家事を任せるわ｣
｢頑張るよ｣
祖母｢ありがとう｣
｢どんな人が来るの？｣
祖母｢詳しくは覚えてないけど、男の人よ。｣
｢そこ大事なところじゃない？笑しかも男の人なの？｣
祖母｢大丈夫よ。優しい感じの人だったから｣
｢ん〜。まさか一緒に住む訳では無いよね？｣
祖母｢何言ってるの。一緒に住むに決まってるじゃない。家政婦じゃないのよ笑｣
｢おばあちゃん、それ笑い事じゃないよ。｣
祖母｢まあ、何とかなるわよ｣
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
祖母「あら、来たみたいね」
「えっ？待って！今日からなの！？」
祖母「あら、言ってなかったかしら」
「おばあちゃん…」
とりあえず通し上がってきてもらう。
「どうぞ」
ｶﾞﾁｬ
「え？」
？「え？」
「すみません。一瞬待ってもらえますか。」
？「あ、はい。」
「おばあちゃん、私芸能人が来るなんて聞いてないよ。」
祖母「あー、そうだったわ！スノーマンだったかしら」
「…」
祖母「怒ってるの？」
「通り越して、あきれてる。とりあえず通すね」
祖母「苦笑」
「すみません。どうぞ上がってください。」
？「ありがとうございます」
祖母「こんにちは」
？「こんにちは」
祖母「あ、この前話した、この家のことを頼んだ孫のAです。」
「挨拶遅れました。Aと言います。よろしくお願いします」
？「いえ、こちらから挨拶するべきところ、今日から住まわせていただく深澤辰哉です。よろしくお願いします」
「お願いします」
祖母「Aに大体のことは伝えてあるから好きに使ってね」
深「あっ、はい。ありがとうございます」
祖母「じゃあ、あとはA頼んだわよ」
「えっ。ちょ。」
祖母「楽しいシェアハウスになるといいわね」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 77人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
スノ姫 - いいね…シェアハウス。多々、女1人で男ばかりの居る中、家の持ち主とし大家さんをしていくって何だかあれだけど…続き待ってます。 (2021年12月12日 16時) (
レス) @page10 id: 61c754dd4c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆき | 作成日時：2021年12月4日 23時
