震え ページ9
「ふっかさん…」
深「…ゆっくりでいいから教えて？」
「…っ」
そう言われて今まであったことを話すと
深「怖かったね…」
と背中をさすってくれて
不思議とその手は払わなかった
「…本当はね」
深「Aは強いよ」
「全然。メンバーは好きなのに、傷つけちゃったし、気使わせて…」
深「いいんだよ。みんなわかってるから。」
まだ震えるAの手を握った
「…どうしてだろ」
深「なにが？」
「安心するんだよね。さっきは避けちゃったけど、康二君がしてくれるハグもふっかさんの優しい手もメンバー9人みんなあったかくて優しくて安心するの。」
深「それだけ信頼してるんじゃない？」
「そうだね。信頼してる。でも時々きゅんとする」
深「多分それ、俺も他の8人も一緒だと思うわら」
「え？そうなの！？」
深「Aから来ることってなかなかないじゃん？でもたまに来てくれた時とか結構きゅんとする。わら」
「初耳」
深「でしょうね笑言ったことないもんわら」
「でも恥ずかしくてあんまり行けないから、そう思ってくれてたのは嬉しい。」
深「じゃあ来てくれる回数増える？わら」
「それは気分かな笑」
深「えー、こっちはウェルカムなのに」
「ふふ笑」
深「Aはそうやって笑ってて」
「うん。…ありがとう。」
深「そろそろ行けそう？」
「うん！」
深「康二にハグしてあげれば？多分メンタルボロボロだから」
「うん。そうする」
「あっ、あとこの話は私のいないとこで話してもらえると助かります…」
深「わかってるから心配すんな。…それ(首の赤い印)早く消えるといいな。」
ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
「うん…ありがとう//」
_________________________
ｶﾞﾁｬ
『A』
「お待たせしました。康二君ごめんね。」
ｷﾞｭ
向「A………やっぱり可愛い！」
佐「抑えてた感情が爆発した」
翔「ふっはは笑」
舘「やっぱり笑顔が似合うね」
『うん』
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美紀 - 作者さんこの小説残してほしいです (2021年6月3日 20時) (
レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 美紀さん» 読んでいただきありがとうございます。はい、お互い健康に過ごしましょう^ ^ (2021年2月25日 21時) (レス) id: 4ee8a2442a (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年2月25日 12時) (レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - まーやさん» コメントありがとうございますm(_ _)mリクエスト承りました！できる限りご希望に添えるよう頑張りますので読んで頂ければ幸いです^ ^ (2021年2月18日 2時) (レス) id: 4ee8a2442a (このIDを非表示/違反報告)
まーや(プロフ) - いつも楽しく見させていただいてます！リクエストなのですが、舘様と主ちゃんの仲良いエピやドキドキするエピなどがみたいです！ (2021年2月17日 21時) (レス) id: 81fac621ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき | 作成日時：2021年2月17日 1時
