大人な彼女は可愛い紅一点 II

触らないで！ ページ8

後日メンバーとYouTube撮影の為事務所へ。




「お疲れ様」




『おつかれ』




「あれ？康二君は？」




目「もうすぐ来るよ」




「そう」




ｶﾞﾁｬ




向「俺が最後か。お待たせ。」




目「Aが待ってたよ笑」



向「そうなん？A、可愛いな」



ｷﾞｭ



ﾋﾞｸｯ



ﾄﾞﾝ！



向「った」




「ごめん…！」




『A？』



「ごめんごめん…！」



向「俺が急に…」



「違うの違くて…私がいけないの本当にごめん…痛かったよね。ごめんなさい…」



向「大丈夫やで」



「ごめんね。、…ちょっと時間欲しい。本当にごめん」



ｶﾞﾁｬﾝ




目「康二大丈夫？」



向「大丈夫やで」



阿「なんか凄い動揺してたよね。」



『確かに。』



ラ「時間欲しいって」



岩「少し待とう」



深「俺、ちょっと様子見てきていい？」



岩「分かった。」

_________________________


深「A？」



「ふっかさん…」



深「隣座ってもいい？」



「うん。……本当ごめんね。」



深「大丈夫だから。康二も大丈夫って言ってたよ」



「…また迷惑かけちゃった。」



深「迷惑じゃないから。」



「…」



ちらっとAの顔を覗くと首のあたりに赤い印が。




俺も大人だし、意味はわかる




深「…Aこっち見て」



ﾁﾗ



深「この赤いのどうしたの？」



ｽｯ



「…触らないで！！！」



ﾊﾞﾁﾝ



深「！！！」



「ごめん。手…」



深「…いや」



「やっぱり1人にさせて…」



ｸﾞｲ



深「話すまで1人にさせない。」



そう言った瞬間Aの瞳が揺れた。

震え→←怖い※ちょっと

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