黒 の 彼 女 ７

・楽 屋 挨 拶 ページ41

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もも さんリクエスト






今日は、蓮と一緒にvs嵐に出演する

楽屋入りをしたいま、ふたりで嵐さんがつくという連絡を待った


蓮「 あ〜また、恵比寿弄りくるじゃん 」

『 それも好きなくせに 』

蓮「 ふはっ、バレた？笑 」

『 蓮のことはなんでも分かるからね 』

蓮「 さすが俺の彼女だわ〜 」


なんて、少しでも離れている隙間を埋めるように抱きついてくる蓮

暑ぐるしいと離すけど
蓮は、一向に離れようとはしない


蓮「 なぁ、A 」

『 ん？ 』

蓮「 ……すき、笑 」

『 っ、！狡くない？ 』

蓮「 いまの、A超可愛い 」

『 ねぇ〜もう離れて笑 』


肩をポンッと押せば、すぐに離れてくれた蓮

さっきの暑苦しさはなくなって
少し寂しい気持ちになる

だけど素直に言えなくて……


蓮「 ん？なに？ 」

『 ……なにもない 』

蓮「 ふーん 」


ジリジリと詰め寄ってくる蓮

そのままソファーに押し倒される
だけど、この時……


コンコンッ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


マネ「 嵐さん着いたよ〜、ってお取り込み中？ 」

『 あ、いやっ、！ 』

蓮「 木村さん考えてくださいよ〜 」

マネ「 ごめんごめん笑 」


マネージャーさんが入ってきて、私たちは離れた

そして、嵐さんが楽屋入りしたということで
挨拶をしに行こうと、自分たちの楽屋を出た

移動してる間、蓮が手を繋いで歩いてて
共演する女優さんや俳優さん、芸人さんなどがこちらを見てニコニコして挨拶をしてきた

……めちゃめちゃ恥ずかしかったのは内緒


マネ「 ここが、嵐さんの楽屋ね？ 」

『 ありがとうございます！ 』

マネ「 挨拶したら、また楽屋戻ってきてね 」

『 分かりました！ 』


ふたりで、マネージャーさんに頭を下げ
嵐さんの楽屋をノックする


櫻井「 はい〜！ 」

蓮「 目黒です 」

『 渡辺です 』

二宮「 はいどーぞ！ 」


失礼します。と言って楽屋の中に入れば
5人みんなで、ひとつのお菓子を囲んでいた


蓮「 お疲れ様です 」

櫻井「 おぉ〜！高田馬場じゃん！ 」

蓮「 ……いや、目黒です！ 」

松本「 今日も調子いいね 」

『 ふふっ笑 』


座りなよ。と、大野くんがふたつ椅子を出してくれて
私たちはそこに座った。


『 …… 』

相葉「 なんか…緊張してる？ 」

『 …初めてのvs嵐なので 』

松本「 あれ、？初めてだっけ？ 」

『 この前出させていただいた時、私別仕事だったので 』


そう言うと、みんな納得してくれて
二宮くんに、はい。とおかきを渡された









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