死んでも貴方を守るから (ページ4)

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約束 2 ページ4

爺さんの言うとうり下位の魔神がわんさかいた。
これ程の魔神がいるということはやはり常闇の封印は解かれたらしい。

『それにしても…人間の魂を集めているようだが…
なにをするつもりなのか？』

そんな中歩いていると急に夜になった。
いや急というより突然(・・)に南から空が
黒く染まってきた。

『おかしい、さっきまで昼だったんだぞ』

その時南の方から巨大な魔力を感知した。
この魔力は…最上位魔神の魔力級だ
そしてどこか懐かしい。

『……おいおい、よりによって…マジか』

突然頭上から声がした。

チャ「ん？？……まさかお主…Aなのか…？」

Aの師匠の1人チャンドラーだった。

『……………………なんでいるの』

チャ「Aじゃろ!お主も生きておったのか!!!」

『そうだけど…ハア……まさかここで会うとは』

チャ「ギャハハ！姿は全然かわっとらんのー！
まだ己の時を止めてたとはな(笑)！ｷﾞｬﾊﾊﾊ」

『うっさい。……それよりなに急いでるの？』

チャ「ギャハハｯ…はっ？！！そうじゃ！儂は一刻も早く坊っちゃんを取り返さなけば！！」

『坊っ……メリオダスか。それがdu』

チャ「そうじゃよ！ついさっき魔神王様からメリオダス坊っちゃんを奪還せよと申し出があってのー！！もうチャンドラーは嬉しくて嬉しku」

『あーー分かった分かった』

本当にコイツ(チャンドラー)は話を聞かないな…。キューザックを見習って欲しい。

チャ「そうじゃ！お主もこい！メリオダス坊っちゃんを取り戻すからその時七つの大罪を始末しておくれ！」

『…七つの大罪？』

チャ「お主知らぬのか？よく分からぬがメリオダス坊っちゃんが率いている集団とかでの。何故か強いとかでの魔神王様が始末しておけとな命令されたんじゃよ」

『…へー。』

十戒を裏切った統率者がまさかもう一度統率者としてやっているのか。

面白いね。

『分かった。ウチもいく』

チャ「そうか!!ならお主もはよ空へ来い！

あ……ちゃんと魔神の羽にするのだぞ」

『……分かってる。大丈夫。』

Aの背中から大きな翼が生えてきた。

女神族の翼と魔神族の翼が

すると片方の女神族の翼が闇で覆われ魔神族の翼
と化した。
このようにしないと力がバレてしまう。なのでいつもどちらかを光か闇で覆うしかない。

Aとチャンドラーは大空へ飛びたち

メリオダスのいる七つの大罪の所に向かった。