死んでも貴方を守るから (ページ19)

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約束 16 ページ19

その瞬間だった。彼らはメリオダスの言葉に反応したのか、瞬時にメリオダスを攻撃しようとしていた。

エス「ふぬけの分際で欲張ってんじゃねーぞー？」

ゼル「今更貴様なぞに俺の野望を邪魔されてたまるか」

その時私はメリオダスが何かを仕掛けるのを感じた

.

バンッッッ

ドンッッ!!!

ゼル「？！...A？！！」

エスタ「ッ？！！師匠！！」

『スマンなメリオダス。3000年ぶりに再開した弟子の傷ついた姿は見たくないのでな』

メリ「？！！くッ....！」

私の魔力想像(イマジネーション) で作り出した愛用の二刀の剣を使いメリオダスの攻撃を防ぎ、メリオダスの腹へと攻撃した
傷は闇のお陰で小さいが深く攻撃したのか血がポタポタと垂れていた

エリ「メリオダス血が？！！」

メリ「ﾁｯ....お前には適わないな」(ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ....)

『へー、闇で多少は防いだか....成長したじゃん』

なかなかいい判断力だったじゃないか
そう思い私は剣をしまった

チャ「お、おいお主！！メリオダス坊ちゃんになんてことをｯ！！？」

『はー？知るか、ｯてかウチの弟子を守って何が悪い』

チャ「なぬｯーーー！！」

チャ「(クソっ...！！ゼルドリス王子が攻撃される前に私は動けなかったとは...！！！師匠として失格！！！)」