死んでも貴方を守るから (ページ16)

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約束 13 ページ16

グロキシニアたちと別れてすぐさまチャンドラーの所に向かった。七つの大罪とやらはそう簡単に倒れない事はこの目で見た。だか彼らには敵に抵抗する魔力など相当無いはずだ。

正直殺られているのでは……いや、殺られていては困る。殺られてしまったら____

そんな事を考えている間に緑...色の豚が、チャンドラーが見えた。

『やっと見え………た？___……ｯ?!!!』

，

予想外だ。まさかもう目覚めてしまうとは__

チャ
「お帰りなさいませ!!!メリオダス坊っちゃん!!!」

『なんだ…この状況は…』

そこには＜十戒＞統率者の頃のメリオダスとエリザベスが空へ浮かんでいた。
よりによってこの最悪のタイミングで覚醒してしまったとは。

バン「違う!!てめぇは＜七つの大罪＞＜憤怒の罪(ドラゴン･シン)＞メリオダだ!!!」

メリ「ああ…バン何もかも覚えているさ
…お前たちはオレの大切な仲間だった」

エスカ「…仲間…だった？」

ちがう…やはり…

メリ「エリザベスにはもう時間がねぇ…
だかこの方法ならエリザベスを必ず救える!!

悪いがもうオレたち関わるな(････)」

『ｯ…』

「「＜七つの大罪＞は今日限りで___解散する!!!」」

『…それがお前の決断か…』

メリ「?!……Aか、久しいな」

チャ「おお！お主も来ておったか!!」

マー「団長殿、さっき姉々を救えると言ったが
必ず救える方法とはなんだ？」

エリ「メリオダスあなた…__まさか！？」

メリ「このオレ自身が…魔神王になることだ」

『(あれ程魔神王の座に座るのを拒んでいたのに…な…)「何が魔神王になるだーー!!!」……ん？』

ホー「いいか！？てめぇは最強の騎士団
＜七つの大罪＞団長で最悪にまずい＜豚の帽子＞亭
の店長だろーーーが!!!」

わお…豚が空へ…この豚の魔力…なのか？？

メリ「フン…オレがずっと気づいていないと思っていたか…？」

「オレたちが苦しむ様を盗み見てさぞ楽しかっただろう魔神王(･･･)」

『………あ…』

なるほど、あの豚の目___煉獄と繋がっている。
それで彼らを監視してたとは…

趣味が悪いな

メリ「…行くぞチャンドラー、A」

チャ「喜んで…坊っちゃん!!」

『………りょ』

一応あの豚に特定地魔法付けて…と

メリオダスを何とかせねば