過去 11 グロキシニアside ページ14
僕は彼女…Aに興味をもった。興味というか
彼女を知りたかった。最初は好奇心だったが次第に目でAを追っていた。
Aはどの最上位魔神よりも強かった。いや、それ以前に
強いなのだろうか…他の魔神たちからは慕われていた。彼女も部下への面倒見が良く、いつしか憧れとなっていった。
彼女には1人だけ弟子がいた。
魔神王の息子 エスタロッサ
生まれた時から闇の力を持っていない虫一匹も殺せない小心者。
そんな子を彼女は1人で戦い方を教えていた。誰よりも優しく、誰よりも長く彼のそばにいた。彼と一緒にいる時の表情はとても穏やかだった。
今となって弟子は《慈愛》の戒禁を与えられられし者。
…僕は…正直いって彼は苦手っス。
次第に僕らはキミに憧れた。
Aは本当に凄い人だった。
誰よりも強く
憧れであり、慕われ
弟子を一番に思いやる優しい人
でもいつも何処か悲しげな表情だった。
どこか…何かを隠しているような…
*:,.:.,.*:,.:.,.。*:,.:.,.。*:,.:.,.。*:,.:.,.。*:,.:.,.*:,.:.,.*:,.:.,.
これってもう過去編じゃなくね…？
Aの過去の様子だな…
すみません。とても中途半端だと思いますが
ここで過去編を終わります。
次回からはキャメロット編です…!!!
待ってましたよ!!!エスタロッサがやっと出ますね!!!
勿論エリザベスも出ますよ！
キューザックもでる!!!
やっと書ける!!!やっと弟子と育ての親との会話が書けれる!!!
!ﾌｫｫｵｫｵｵｵｱｱｱｧｧｧｧｧ＼(＾∀＾)／ｨｪｴｴｱｱｱ!!!
では次回もお楽しみに!!!
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鞠也(プロフ) - 気になったのですが、sidnではなくsideなのでは？ (2018年7月31日 6時) (
レス) id: d458b3c762 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪乃己飴 | 作成日時：2018年7月15日 15時
