検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:7,626 hit

15話 ページ16

「くっ…力が抜ける…!」

Aは海水により、力が抜けていた。

ゾロが潜ってからだいぶ時間も経っている。

「ぶはぁ!!大変だ!ゾロが斬られた!」

ウソップの言葉にAは力の抜けた体を引きずって、ゾロのいる水の中に潜った。

そしてゾロをAは見つけたが…ゾロは呼吸が続かなかったらしく、気を失っていた。

ゴボッ

しかしAはゾロの腕を掴んで自分の方に引き寄せた。

そしてそのまま…キスをした。

キスではなく人口呼吸だが。

その後Aは気を失った…。




「ん…?」

「うわぁん!Aー!無事だっだぁーー!」

「ヨホホホ…!ご無事で良かった!Aさん!!」

目を開けると、ウソップとブルックがいた。

よく見るとみんな鎖で縛られている。

「やっと起きたかA。」

上から声がし、Aは上をみた。

「ゾロ?…!?ごめん…!」

そしてすぐにゾロの膝上から避けた。

「いや…大丈夫か?」

「大丈夫。ゾロは…大丈夫だよ…ね?」

Aがそう聞くと、ウソップが答えた。

「大丈夫だよ!なんせAが人口呼吸したからな!!」

ウソップの言葉にAは恥ずかしさのあまり下を向いた。

「たまたまだって…」

「たまたまでも助かった…ありがとな。」

「…べ、別に…ってウソップ…何やってるの?」

Aはふとウソップを見ると…錠を外すために鼻をグルグルとまわしていた。

「取れるわけない…。」

「だな。」

「じゃあどうやって外すんだよー!」

「…方法はあるよ。」

Aがそう言うと、皆Aをみる。

「…ハヤテ!」

Aがそう叫ぶと…水から大きな水龍が檻の前に現れた。

「うわぁぁぁぁぁ!!でーたーー!!」

ウソップとブルックは気絶した。

「なんだぁ?敵か?」

「敵ではない!!私はA様に使える者だ!」

ゾロの言葉に水龍が答えると、「喋った…」と驚いた。

「はいはい…様はいいから…。ハヤテ、仲間を助けて欲しいの。」

Aがそう言うとハヤテと呼ばれた水龍は檻を咥え…そのまま海に潜って姿を消した。

どこに行ったのかは…本人たちにしかわからない。






水龍…オリキャラ出してどうすんだ…( ˙-˙ )

そしてアニメしか見てないからうろ覚えや…!

16話→←14話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
10人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ユキユキ | 作成日時:2017年5月21日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。