後ろのチョンジョングク

#8 ページ8

jk「zzzzz」








【あーチンッチャw】









グクは朝練に疲れて今寝てる。









え？授業中じゃないのかって？授業中だよ！









ノートは私が2冊書いてるから、ノート提出の時は1回も怒られたことないんだよw









ほんと、感謝しろよな！









まあ、いいんだけどさ！ほら私って優しいから？









jk「お前のどこが優しいんだよw」









やっぱり私の心はグク読まれているようだ。









【え？私優しいの塊じゃん】









「ないないwだって、小学生中学生の時のあだ名覚えてないのw」









【さー？なんのことだかさっぱり分からないな〜】









「姉k【うわぁー！！バカバカ言わなくていいから！】









先「Aうるさいぞ静かにしろ〜」









【すみませ〜ん
ほらグクのせいで怒られたじゃん！(小声)】









「きゃー姉貴すみませんでしたw」









【分かれば良いんだよ。じゃなくて！そのあだ名で呼ぶな！】









「大人しく授業受けなさい！」









【あぁん？お前ノート取ってやらね〜ぞ？】









「えー…ノートとってくれないと怒られるからとって」









【Repeat after me？とってください】









「とってください」









【お願いします】









「お願いします」









【とってくださいお願いします 優しい優しいAちゃん。僕はうさぎなので出来ないんです！】









「と、ってくださいお願いします、優しい優しいAちゃん！ぼくは！！うさぎなので！！
出来ないんです！！」









【しょうがない。とってあげよう！笑笑】








その後の授業でもグクは寝ていましたw by作者

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