後ろのチョンジョングク

#46 ページ46

ZH「ハァハァハァ…ウヘヘ」








え、待ってこいつヤろうとしてる？やだやだやだ！！！！！！









今生理3日目だし、それよりもこんな奴に初めてをとられるとか無理！！！！









【い、いや…】









ZH「大丈夫、俺がリードするからウヘヘ」









【いや！触らないで！】









ZH「ツンデレだなぁー。ま、そんなAも好きだけど」









【っ！？】









言い返そうとしたら、唇が塞がれた。









【っは、ふぅんぅ】









舌を絡ませてきた。









【はぁはぁ最悪…】









ZH「ほら見て？僕と君とで糸が繋がってる…うへへほら、次に行くよ？」
あいつが私の下着に触れようとした瞬間









バンッ！









JK「てめぇAから離れろ」









グクがドアを壊して、入ってきた。しかも、私が見たこともないぐらいめちゃくちゃ怒ってる。









ZH「やっと手に入れたんだ。そんな簡単にはどかないよ」









とか言いながらも、少し手が震えている。









JK「おい聞いてんのか？お前の汚い手でAに触るとかマジでないから。
早くどっか行けって言ってんだろーが！」




ガッシャーン！









グクがそこにあった鏡を素手で割った。そこに、警察が入ってきた。









ZH「っ！離せよ！」









警「ほら行くぞ！」









JK「A！ごめん遅くなって」とグクが抱きついてきた。









【ありがとうグク】









ZH「いい雰囲気になるのはいいけど、ヤっちゃダメだよ？
Aちゃん、生理3日目だからね。」









そこにいた全員が凍りついた。









警「……行くぞ！」









最後にあいつが耳元で「必ず会いにくる。」と言ってきた。

#47→←#45

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す