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文化祭から1週間が経った。
いつものように帰っていると後ろに人の気配がする。
振り返ると誰もいない。
また歩き始める。ついてくる気配。
振り返ると誰もいない。早く帰ろうと顔を前に向けると
?「やぁ。会いたかったよ」
【きゃ!な、なななんのようですか】
いつかのおじさんが目の前に立っていた。
「この間の返事聞かせてよ」
【…無理ですごめんなさい】
「理由は?ねぇ理由はなに?」
あきらかにイラついている。
【名前も知らない相手となんか付き合えませんし、そもそも初対面なので】
「初対面、ね」
その人の顔をみると狂ったような目をしていた
「僕達は初対面なんかじゃない!僕はずっと君を見てきた君が骨折したことあるのだって知ってる」
【なんなんですか…】
「僕の名前はジンホ。左肩に龍のタトゥーがはいってるよ。もう分かったかな笑?」
【あ、あ、の時の】
ジンホ。その名前に聞き覚えがあった。左肩に龍のタトゥー。あきらかにヤクザな彼は私の人生を
狂わせた一生許せない奴。
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えびふらい - 私もセブチとかめっちゃ好きです!掛け持ち頑張ってください! (2020年7月29日 19時) (レス) id: 5f9ecc3d1c (このIDを非表示/違反報告)
ゆか - 設定が面白いです!部活大変だと思いますが頑張ってください!! (2020年7月28日 18時) (レス) id: caba17ccad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ボラへ | 作成日時:2020年7月16日 22時