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「あれ？至さんスマホケース買えました？花柄じゃん。」









彼と仲のいい万里が言った。彼にしては珍しくシックな黒や紫、白といったシックな花柄のものになっていた。
男女どちらが持っていても正直あまり違和感がないくらい、中性的で落ち着いたものだった。









ただそれはすごく綺麗に見えた。









「うん。今日は特別だからさ。」









そう言って彼は微笑んだ。

子→←あ



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作者名：床と友達 | 作成日時：2020年2月29日 11時

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