4話 ページ6
灯side
おせーんだよ
オールマイト
あいつは、いつも笑顔だ。ムカつくほどに。
だから今も、ニッコリと笑っている
オ「君、大丈夫かい？涙が…」
頭に乗せようとした手を払いのける
『……てめーのせいだよ』
そう呟いた
どうやら、彼は気づいていないようだ
好都合だ
隙をついて走って家へ逃げる
バレないように
気づけば家の前だ
『ねぇ、インキュベーター』
「なんだい？」
『オールマイトがいなくなったら、この世界、どうなっちゃうんだろうね』
「うーん、そうだねぇ。間違いなく、絶望の渦に巻き込まれるだろうね…まさか…！」
『いっそのこと、敵側…ヴィランに入っちゃおうかな〜みたいな？』
そう言って、私は笑う
でもこれは最初から考えていた道でもある。
仲間になるにしても、ならないにしても、いろんな人との道、つながりは持っておいた方が便利だ。
まあ、それは今じゃなくてもいいか
そう、パソコンを開く
【接続】
そういうと、オールマイトと緑谷の映像が映し出される
『へぇ、オールマイトの個性は代々受け継がれ、彼自身は弱ってるんだぁ。いい弱み、見つけちゃったな』
私はまたニヤリと笑って、布団に入った
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yukasun(プロフ) - 月夜 黒輝さん» コメント、ありがとうございます！本当に全然更新とかできなくて申し訳ないですが、頑張ります！ (2019年5月4日 23時) (
レス) id: 7e91b7ec27 (このIDを非表示/違反報告)
月夜 黒輝(プロフ) - 凄くいいです！主人公が自分の言いたいことを言ってくれる!!都合のいい時でいいので更新頑張って下さい！ (2019年4月14日 23時) (レス) id: 7066949ba0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yukasun | 作成日時：2019年3月6日 0時
