勉強 ページ3
雨宮side
机に座って準備をし始めると、鈴木さんを筆頭に、みんなも座り始める
どうやら、みんなで教えてくれるらしい
伊「何からやる？」
その言葉に、少し迷いながらも、学校に通ってた時に1番好きだった算数を選んだ
『じゃあ、これ、から』
伊「よし、オッケー、じゃあ進めていこうか」
鶴「あー、なっちゃんは算数とかが好きだったっけ」
『うん』
鈴「どこらへんまでやった？」
少し思い出しながらも、
『えっと、つるにぃの隣だった時に、算数だけはよく教えてもらってたから…ギリギリ合同な図形の証明…くらい？』
水「中1くらいまでは進んでるのか…」
鈴「じゃあ、今日はそこまでの復習と、応用問題…かな」
伊「うん、それくらいがいいと思う」
と、言うことで、１つひとつ復習していくことになった
鶴「じゃあ、まずは分数の計算とか…かな」
そう言って、ドリルをパラパラとめくり始める
鶴「よし、じゃあここ解いてみて」
そう言われて、全50問の問題を解き始める
昔つるにぃから教わったことを少しずつ思い出しながら、1問ずつ、丁寧に、尚且つ速く解いていく
そして約20分後、
『たぶん、できました』
伊「え、早っ」
鶴「流石なっちゃん」
水「本当に好きなんだな」
ということで、答え合わせをする
結果、一問間違いだった
鈴木さんが解説してくれる
鈴「えっと、つまりこの分母がこうなるから……こうすれば答えが出るでしょ？」
『あ、ほんとだ。ありがとうございます、えっと…鈴木さん』
鈴「どういたしまして。あと、光って呼んで欲しいな」
と、言われた
多少戸惑いを感じながらも
『えっと、じゃあ光ちゃん、で』
というと、彼女は満足げに微笑み、ほかの3人も、暖かい目でこちらを見ていた
その後も、こんなペースでどんどん問題を解いていき、目標である
復習と、応用問題が全て終わった
水「今日のところはこれで終了かな」
でも、私にとってその時間はとても短かったように感じられて、思わず
『もう…？』
と呟くと
伊沢さんはフッと笑い
伊「じゃあ、家帰ってからならいいよ」
というお許しが頂けた
するとその時外から
コンコン
「メイクはいりまーす」
という声が聞こえた
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yukasun(プロフ) - れもんそーださん» 了解しました！めちゃくちゃ放置してましたけど福良さんとの絡み、増やします！ (2019年12月31日 18時) (
レス) id: 9eba84be41 (このIDを非表示/違反報告)
れもんそーだ - このお話とっても面白いです！ なっちゃんみんなからも愛されてるし可愛いと思いました！！ 出来ればぜひ、福良さんとの絡みがもっと見たいです！ お願いします。 (2019年7月24日 22時) (レス) id: 2ec14a7f6c (このIDを非表示/違反報告)
yukasun(プロフ) - 彗星さん» 了解しました！ (2019年3月5日 23時) (レス) id: 7e91b7ec27 (このIDを非表示/違反報告)
彗星(プロフ) - 骨折、不便だと思いますが、頑張ってください！私は、山本さんとの絡みが見たいです！ (2019年3月5日 6時) (レス) id: a6e7104f41 (このIDを非表示/違反報告)
yukasun(プロフ) - 凛子さん» コメントありがとうございます！そう言っていただけるととても嬉しいです。川上さんとの絡みも増やしていきますね笑これからも是非よろしくお願いします (2019年2月18日 17時) (レス) id: 7e91b7ec27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yukasun | 作成日時：2019年2月16日 11時
