episode17 漆黒と赫刀 ページ18
神崎加恋side
鬼殺隊士となった、15日後。
ついに”日輪刀”が届いた。
炭治郎の担当の刀鍛冶は鋼鐵塚という男だった。
ちなみに、加恋担当の刀鍛冶は黒鉄(クロガネ)という男。
一向に話を聞こうとしない鋼鐵塚及び黒鉄をなんとか部屋の中に押し込み、やっとのこと刀を手にした二人だった_。
* * *
鋼鐵塚「さぁさぁ刀を抜いてみなぁ」
黒鉄「ほら早く」
炭治郎「はい」
加恋「…」
(私の刀は青系だろうな…水の呼吸から派生したっぽいって鱗滝さんが言ってたし…)
ゆっくり、ゆっくりと刀を鞘から抜き、手に持つ。
すると、段々と色が変化していくのが見えた。
炭治郎「おおっ!」
鋼鐵塚「黒ッ」
鱗滝「黒いな‥」
黒鉄「漆黒か…」
炭治郎「えっ‥黒だと良くないんですか不吉ですか…?!」
鱗滝「嫌そういうわけではないが‥あまり漆黒はみないな‥」
鋼鐵塚「キーーーーーーーーーーーーーーッ!!!俺は鮮やかな赤い刀身が見れると思ったのにクソーーーーーッ!!」
黒鉄「いや…待て鋼鐵塚…。コイツの刀身…」
加恋「…えっ…?」
炭治郎「うわぁ‥綺麗な赤だなぁ「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!」…は…鋼鐵塚さん…?」
自分の手元にある刀を見ると、その色は青とは全く異なる鮮やかな赤だった。
黒鉄「嘘だろお前…何者だ?」
鱗滝「まさかあの_の子孫か…?」
黒鉄と鱗滝は身を寄せてヒソヒソ話している。
鋼鐵塚はというと、
「キエェエエエエエエエエエエエエエエエエエッ‼!!!!」
喜びのあまり発狂している。
どっからどうみてもこのカオスな状況に黒鉄が声を荒げた。
黒鉄「おい鋼鐵塚‼少しは黙っとけ‼」
鋼鐵塚「だってよォ?!人生でこんな鮮やかな赫刀が見れるなんてもう俺に未練はねぇよ!!!死んでもいいわ!!!!!!!!!!」←
加恋「あの‥黒鉄さん。」
黒鉄「なんだ?」
加恋「私の呼吸とこの日輪刀の色は合ってないように思えますが…そこはどうなんでしょうか‥?」
黒鉄「合ってなくとも赫刀は鬼殺隊士にとって最も出世できると言われている色だ。」
加恋「そうなんですねぇ…」
炭治郎「すごいな加恋!!」
黒鉄「…にしても女隊士でこの色が出るとは…”柱”に実力が届いているといっても過言ではないぞ…」
___________________
まじで書き方わかんなくて遅くなって申し訳ないです…!!しかも中途半端。
黒鉄さんはオリジナルですね!dy作者
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←episode16 会いたかった
30人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
名無しになりたいフリー好き(プロフ) - さくらもちさん» 更新ありがとうございます!今ふと思ったのですが、英語は文の最初を大文字にするのでは?「it was good to see you.」が『It was good to see you.』になると思います!故意的なものであればスミマセン! (2019年11月17日 10時) (レス) id: 58278cc77e (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち(プロフ) - 名無しになりたいフリー好きさん» 有難うございます!!応援に答えられるよう精一杯頑張ります! (2019年10月3日 16時) (レス) id: d4782954b2 (このIDを非表示/違反報告)
名無しになりたいフリー好き(プロフ) - 新作ありがとうございます&おめでとうございます!頑張ってください! (2019年10月2日 6時) (レス) id: 58278cc77e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さくらもち | 作成日時:2019年9月28日 13時