検索窓
今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:59,154 hit

episode21 感情 ページ25

古城小雪side

あれからすっかり義勇のことなど忘れてしまっていた。

私は”好意”という感情を取りもどすことは出来たが、それは行わなかった。


だって、邪魔だから。


これ以上苦しみたくないから。


そう考えるようになったのもあの日以来だったな。


そのおかげか、任務にも集中できたし、お館様にも褒められた。



それが嬉しくて私は訓練、任務に没頭し、益々戦力を上げていった。


義勇とはもう合同任務に行かなくなった。



一人で_________





















”独り”で力は足りてるから。


















もう誰も頼らない






















全ては__”私”を守るため。
















こんな感情捨ててやるんだ。














でも、時々脳裏にあの頃の記憶が蘇ってくる。


義勇と過ごして楽しかったこと。



・・・・・・・嬉しかったこと。・・・・・それとともに

































傷ついたこと









もういいんだ。



あんな感情いらない。




あなたに挙げるよ。







どうかお幸せに。









































そう思えなくなったのはいつからだろうか________


******************************************************** next→

episode22 最悪の”事態”→←episode20 私の考え



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (52 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
65人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 冨岡義勇 , 恋愛   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

なっちゃん - 富岡ではなく冨岡ですよ、直ってません…… (2020年1月10日 2時) (レス) id: 560cc5b36b (このIDを非表示/違反報告)
みりん(プロフ) - さくらもちさん» いえいえ!腹くっつけてください!切られるなら推しに切られましょう!(は?) (2019年11月7日 23時) (レス) id: 854c6106bd (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち(プロフ) - みりんさん» 指摘、ありがとうございます。本当におっしゃる通りです。私はいったい何回腹を斬ってお詫びすればいいのでしょうか…。そうですね。そういう場面でもまだ読みだしたばかりで内容をよく理解できていなかったと思います。誠に申し訳ありませんでした。 (2019年11月7日 16時) (レス) id: d4782954b2 (このIDを非表示/違反報告)
みりん(プロフ) - いまさらですがらコメント失礼します。凪は血鬼術を防ぐ技ではないでしょうか。いちいちすみません! (2019年11月5日 20時) (レス) id: 17d53d6f26 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち(プロフ) - 雫さん» 読んでくれてありがとうございます!!あ、あああああ!!!すみません!!本当に申し訳ございません!!もう腹を切ってお詫びしたいほど(?)申し訳ございません!!!優しく指摘していただいてありがとうございます!!即座に直しますね!! (2019年11月5日 20時) (レス) id: d4782954b2 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:さくらもち | 作成日時:2019年9月14日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。