episode1 過去 ページ2
古城 小雪side
あれは大雨の夜のこと。
私は幼いころから雪に関する術を身に着け村の人々に恐れられていた。
だが、両親だけは暖かかった。
いつものように仕事をして、雲行きが怪しくなり日が沈む頃、私は家に帰った。
・・・家に近づくにつれて高まっていく鼓動。段々と足取りも早くなっていった。
私は感じた。___大人2人が殺されているということを。
”お母さん・・?お父さん・・?”
その時目にした光景はなんとも残酷なものだった。
鬼の気配が残っている。
”鬼に殺された・・・んだ。”
大粒の涙があふれてきた。
・・と同時に怒りや憎しみもどんどん込みあがっていった。
私は術で自分自身を落ち着かせた。
そこからだった。鬼殺隊を目指すべく”最終戦別”に向かうため訓練し始めたのは。
数年後、現在20歳。
私は鬼殺隊の”雪柱”として今日も鬼狩りを始める__。
65人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なっちゃん - 富岡ではなく冨岡ですよ、直ってません…… (2020年1月10日 2時) (レス) id: 560cc5b36b (このIDを非表示/違反報告)
みりん(プロフ) - さくらもちさん» いえいえ!腹くっつけてください!切られるなら推しに切られましょう!(は?) (2019年11月7日 23時) (レス) id: 854c6106bd (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち(プロフ) - みりんさん» 指摘、ありがとうございます。本当におっしゃる通りです。私はいったい何回腹を斬ってお詫びすればいいのでしょうか…。そうですね。そういう場面でもまだ読みだしたばかりで内容をよく理解できていなかったと思います。誠に申し訳ありませんでした。 (2019年11月7日 16時) (レス) id: d4782954b2 (このIDを非表示/違反報告)
みりん(プロフ) - いまさらですがらコメント失礼します。凪は血鬼術を防ぐ技ではないでしょうか。いちいちすみません! (2019年11月5日 20時) (レス) id: 17d53d6f26 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち(プロフ) - 雫さん» 読んでくれてありがとうございます!!あ、あああああ!!!すみません!!本当に申し訳ございません!!もう腹を切ってお詫びしたいほど(?)申し訳ございません!!!優しく指摘していただいてありがとうございます!!即座に直しますね!! (2019年11月5日 20時) (レス) id: d4782954b2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さくらもち | 作成日時:2019年9月14日 20時