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不知火は捕まり、警察病院に入れられた。



俺の撃った弾はお腹にあたり、なかなかの重症だったらしい。



でも、不知火は怪我治ってきて、警察病院から退院っていう時に脱走した。



そして、俺はというと、普通の人なら体験しないような体験をしてしまったという事で、精神の心配をされ、俺もまた警察病院に連れていかれた。



そこで毎日、見る悪魔。



飛び散る血を忘れさせてはくれない。



俺はだんだんやつれていった。



そんな時、俺は近藤さんという人に出会った。


今となっては、警察組織のトップだって分かっているけど、当時知らなかった俺はだいぶ失礼な態度をとっていたかもしれない。



近「君には選択肢が2つある。



1つは、この事件が起きる前と同じ生活をして、あの血に怯える毎日を送る。



2つ目は、血を見ることを日常にすること。



武校ならそれが出来る。



さぁ、どうする。」



俺は答えが決まっていた。



あの悪魔から逃げられるなら、俺は武校にはいる。



こうして、今の俺がある。



だから、本当にバレットというコードネームをもらった時は驚いた。



俺は一生あの血からは逃げられないだろう。

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いのみー(プロフ) - 前回にひき続き面白かったです!伊野ちゃんの謎、すごく気になります!続きも頑張ってください! (2016年7月31日 19時) (レス) id: 0213609aba (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リカユ | 作成日時:2016年7月3日 14時

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