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八乙女side
薮との屈辱的な潜入を何とか涼しい顔でやっていく。
俺、男。
正真正銘、男。
戸籍も男。
なのに、こんな格好だなんて。
薮は時々にやけているのを隠せてないし。
ほんとに顔から火が出そうなほど恥ずかしいのに。
知念を見ると、知念はにこにこ顔でウェイトレスになりきっていた。
心の中では知念にでれているおじさん達を思いっきし、貶してるだろうな。
でも、俺は知念みたいにのりのりで出来ないの。
そんな、心の中でぐちぐち言いながらカジノをちょこちょっとやっていた時。
あたりがいきなり一気に暗くなって。
いきなりのことにお客さんはパニック。
状況が掴めてない俺達も取り敢えず、状況を掴もうと走り出した。
...くそ、スカート走りにくい。
でも、走り出した俺達の足はすぐに止められて。
だって、不知火がカジノテーブルの上に乗っていたから。
そして、こう、叫んだ。
不｢さぁ、皆さん。
楽しいゲームの始まりですよ。｣
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いのみー(プロフ) - 前回にひき続き面白かったです！伊野ちゃんの謎、すごく気になります！続きも頑張ってください！ (2016年7月31日 19時) (
レス) id: 0213609aba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾘｶﾕ | 作成日時：2016年7月3日 14時
