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岡本side
若手社長と一緒に参加してきた山ちゃんを困らせ。
俺は大満足。
後でムッチリしごかれそうだけどw
俺は諜報科に所属していたからこういうのは習ってるんだよね。
諜報科はその名の通り、諜報活動を行う。
その為、他の科と比べ、潜入が多い。
だから、こういうのは習わされるんだよね。
もちろん、強襲科と諜報科を掛け持ちしてた裕翔も出来るよ。
俺をもらうとか言っていた若手社長は負けたのにしつこくて。
男「せめて、メアドだけでも教えてくれないか?」
「お引き取り下さい、今日は帰った方がいいですよ。」
男「いや、そこを何とか。」
あぁ、しつこいなー。
イライラ。
山ちゃん、ざまぁていう顔隠せてないよ。
「お集まりのお客様も、お帰り下さい。」
「せめて、君の名前だけでも。」
しつこい若手社長をひたすら無視してた時、おかしなことが起こった。
いきなりカジノ全ての電気が落ちた。
いきなりのことにお客さんはパニック。
山ちゃんと2人でお客さんを落ち着かせながら、薄暗い中、目を見合わせ俺達は同時に状況確認のために走り出した。
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いのみー(プロフ) - 前回にひき続き面白かったです!伊野ちゃんの謎、すごく気になります!続きも頑張ってください! (2016年7月31日 19時) (レス) id: 0213609aba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リカユ | 作成日時:2016年7月3日 14時