12 お米の持ち帰り方について ページ15
それ以降、3人と共に買い物をする事になった。
一郎さん曰く、「また面倒な事になっても困る」だそうで。
いや、こっちからしたら貴方達も十分顔がいいから面倒な事になりそうだけど。
……それについては考えないでおこう
『そう言えば、何を買うんですか?』
一郎「ん?日用品とかさ。無くなったら困るだろ?」
二郎「ま、俺は漫画を買いにも来たんだけどな!」
三郎「僕はいち兄の手伝いをしようと。どこかの奴とは違って」
二郎くんを見だした三郎くん。何となく察せたよ。
二郎「…フン、勝手に言ってろ。俺も兄ちゃんの手伝いするし」
三郎「嫌だね、僕がやるんだ」
二郎「あ”!?俺がやるんだよ!」
直後、一郎さんが2人にげんこつ。うわぁ痛そうにしてるゥ
一郎「2人で仲良く手伝えばいいだろ!…ったく、そんな事で喧嘩すんじゃねェ!」
二郎「いてて…に、兄ちゃん…」
三郎「うぅ、いち兄…分かりましたよ…」
お兄ちゃんキャラって強いね(確信)
二郎「…そういや話は変わるけどよ、そんな重そうな米、Aはどうやって持って帰るんだ?」
『え?そのまま担いで帰るけど?』
一郎「重くないか?俺達で良ければ家まで手伝ってやろうか?」
『え、いいんですか?(一郎「だから敬語!」)年上の人にタメなんてそんな無茶…ワ、ワカッタヨー』
…これ以上敬語で言うな、と言わんばかりに圧をかけてくるので私は折れた。
二郎「うわぁ…(ドンマイ)」
三郎「…(合掌)」
そこの2人、何故引いたり手を合わせたりしてんだよオイ。
その後、お話とか交わしながら買い物を楽しんだ。
因みに一郎さんはアニメとかが好きなようで、結構その話題で盛り上がった。二郎くんは一郎さんの影響を受けていたり、三郎くんはボードゲームが好きなんだとか。
…楽しそう!
125人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ヒプノシスマイク」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ウルクの民はここにいます…(プロフ) - 現在4話…鮭のホイル焼き……………ww多分w衛w○さんwちwのw今日wのwwごはんwですwwwよねwww……すみません笑いすぎました( '-' ) (2019年10月24日 2時) (レス) id: e3c16a62a9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:赤葦京香@不定期更新 | 作成日時:2019年3月13日 0時