日常13 ページ14
side岩泉
国見が体育館を出ていき15分は経っていた。
遅い、とイライラしながらも及川と練習メニューの話をしていた。
国見のメニュー、二倍にしてやろうかなんて考えながら。
「あ、居た。
うちのマネ見てないかな？」
大平が俺等にそう尋ねてきた。
「及川さんは知らないよ〜？
岩ちゃんは？」
「俺も知らないな。」
「そっか、ありがとう。」
と言い、大平は白鳥沢の奴等が集まっている方へ戻っていった。
「Aどこ行ったんだろうね」
「Aが迷うなんて事有り得ねぇし、何かあったのか？」
こっちも国見居ないしな。
と思った矢先あの事を思い出した。
〜回想〜
「国見ちゃんのタイプってどんな娘？」
「答えて良いんですか？」
「うん、勿論☆」
「あ“、及川先輩止めた方が……」
「まず、黒髪の美人で、おしとやかそうに振る舞ってるんですけど、気を許した人にだけ口調が荒い人ですね。
口調が荒くなった事で俺は信用して貰えたって思えますし、特別感が良いですよね。
あとバレーが好きな人です。
バレーは出来なくても、どういうプレーが好きとか、語れる人なら良いです。
あ、あと料理は出来ない人の方が良いです。
他の事は完璧なのに料理になるとてんてこまい、っていうギャップが欲しいです。
それに俺がやっあげたいっていう気持ちが大きいですから。
彼女には俺の料理意外を極力食べさせたくないですし、俺が作った料理が大好きな人の体を作るものになると思うとある意味興奮を覚えますよね。
最後に、あ、まだ語り足りないんですけど一応最後にしておきますね。
感じやすい人ですかね。
行為中に俺に「もう止めて」って縋る姿が見たいです。
まぁ、俺はやめませんけど。
逆に激しくしますよ。
だって嫌がってるのに、感じやすい人って気持ちよさが上回って最後には自分から求めて来そうじゃないですか。
そんなの最高にゾクゾクしますよね」
〜回想終了〜
あの後及川と「絶対国見のタイプドストライクなのはAだからAを国見から遠ざけよう」と決めていた。
国見の変態さが明らかになった日だった。
今回は細心の注意を払っていたが想定外だったからな。
しかし白鳥沢のでかい建物でAが何処に居るか見つけるのは至難の技だ。
そんなとき、
「岩ちゃん助けてぇぇぇ！！
君の後輩ヤバイｨｨｨｨ」
とAの声が聞こえた。
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ゆかこ@ゆきんこ - 透さん» 更新バリバリ頑張ります！コメントありがとうございます。更新じゃぁぁぁぁぁ！！←(やる気がいろんな方向でぶっ飛んだ人の良い例) (2018年8月13日 14時) (
レス) id: 3b4f916cb2 (このIDを非表示/違反報告)
透(プロフ) - ゆかこ@ゆきんこさん» じゃあこれからはタメでいくね！更新頑張れ！ (2018年8月13日 0時) (レス) id: f9de593942 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかこ@ゆきんこ - 透さん» はい！頑張るです！透様コメントありがとうございます！タメ全然大丈夫です。むしろwelcomeですよ！ (2018年8月11日 13時) (レス) id: 3b4f916cb2 (このIDを非表示/違反報告)
透(プロフ) - ゆかこ@ゆきんこさん» はい！頑張れ！←いきなりタメですいません。 (2018年8月11日 13時) (レス) id: f9de593942 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかこ@ゆきんこ - 透さん» ああぁぁぁ！！すいません制作中にモヤモヤしてたんですが、間違えてました！いつも木兎さんとしか書かないので……。ご指摘ありがとうございます。直ぐに直します。更新頑張りますね(・ω・)ゝ (2018年8月11日 12時) (レス) id: 3b4f916cb2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆかこ@ゆきんこ | 作成日時：2018年4月28日 23時
