again『JW』 (ページ4)

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屋上ページ4

そして数日がたって今日はついに学校に行く日。

いつもなら嫌やった。

けど今回は楽しみすぎて仕方なかった。

昨日まではみんなと連絡先交換してずっと電話しとった。

俺寝たかったのに全然寝かしてくれへんの。

ストレスで太るんちゃう？？？()

おかんが用意してくれた朝ごはん食べて
うきうきで家を出る。

「おっはよ～～～う！！！！」

橙「よっ！！！今日の主役！！、！」

「ちょ、やめてや～～～笑」

紫「ええやん。今日ぐらい浮かれてまえ」

桃「俺もシゲと同じクラスがよかった～～」

青「俺で我慢せえ。」

桃「え～～～だって流星いつも寝てるやん」

そんなくだらない話をしながら歩いてたらいつの間にか学校ついてた。

職員室に向かい先生に挨拶して

「じゃ、俺が呼んだら入ってきてな。」

って言われて先生は教室に入っていく。

これもどこの学校行っても同じ流れだからもう慣れた、

「重岡～～入ってきなさい」

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

「重岡大毅っていいます。俺のおとんが転勤族でよく引っ越すけど大阪は前にも住んでたから大阪弁なんですけどまぁよろしくお願いします。」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

「ん～～じゃあ重岡はあそこの席な。あの後ろの空いてるとこ。」

「うぃ～～～っす。」

あれ、隣の席の人休みなんかな。

まぁいいや。

朝のHRが終わって案の定囲まれて、たくさん友達できた。

やっぱ大阪の人ってフレンドリーやな。

神ちゃんとも同じクラスで心強いし楽しくなりそうやな

4限まで終わって昼の時間になった。

緑「シゲ～～～食べようや！！！」

「俺さ！！校内ちょっとプラプラしてくるわ！！」

緑「俺も行こか？？」

「いや、ええて。俺1人で行ってくるわ」

緑「そうか、気をつけてな～～～」

と言って俺はブラブラしてるなう。

屋上でも行ってみるか～～～～

ｶﾞﾁｬ

うえ、誰かおる。

しかも女の子なのになんかちょっとごついっていうか、すごいオーラ放ってるやん。

気づかれないうちに違うとこ行こっと思ってそっと屋上から出ようとした時

？「なにしとん？？？？」

あ、やべ。