episode3 ページ4
放課後になり、
村上はまたもや生徒会。
私は部活に所属していないけど、
委員会があったのでいつもより遅く今から帰る。
A「はぁ...」
下駄箱を開け靴を出しながらため息をついた。
俊「あ、村田さん今から帰りですか?」
ふと、誰かに声をかけられ見てみると
隣の席の早瀬くんだった。
A「うん。委員会があったからね。
早瀬くんは何してたの?」
俊「俺はバスケ部だったんで。
あ、ため口でいいですよ?」
今日初めて喋ってため口...
モテる気楽な男は違うな←
それから2人で一緒に帰り道を歩いた。
A「もう7時...」
話題のお店を紹介してもらって
すっごく楽しかった放課後の帰り道。
俊「村田さん...」
不意に後ろにいた早瀬くんに呼ばれ振り返った。
俊「俺、実は村田さんのこと...
前からずっとスキでした。」
ふーん、スキでしたか。
スキでした?。
スキ?。
すー。きー。
su-ki-。
すき!?
A「ふぇ!??」
突然の告白に、
びっくりマークよりはてなマークが1つ多くなったよ←
A「え、でも今日あったばかりでs」「ずっと前からです」←俊
今まで恋愛に縁が無かった私。
俊くんは誰もが認めるイケメン。
学校の人気者。
何で私なんかに。
でも、ここで私は付き合わなきゃ、
これから一生恋愛に縁はないと思う。
本当は好きじゃない。
でも、恋愛しなきゃ、
A「私も好き。」
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オレンジ - 面白いです♪もっと読みたい! (2015年2月1日 12時) (レス) id: 92327c4175 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*Yuka* | 作成日時:2014年10月25日 20時