過保護2 ページ3
それからは無事に午前の授業を終え、お昼休みになった
まぁもちろん…
｢A〜！！はよ屋上行こ！｣
｢兄さんそんなにお腹空いたの？｣
｢ん？別に腹は減っとるけどそこまでやなぁ。早く2人きりになりたいんよ｣
な？と私の背を押して急かす兄さん
なんだよ2人きりになりたいって。
｢何言ってんの。もう、わかったから押さなくていいから！ほら、早く行くよ｣
｢おん！｣
ニコニコしながら私の手を引いている兄さん
いつの間にか手繋がれてるし…。
まぁこれもいつも通りか…
｢なぁ、今日は何人と話した？｣
歩いている途中、急に兄さんがそんなことを言い始めた
｢え、話した人数？授業でペアワークとかした時に話したくらいだよ。だから2〜3人？かな。｣
｢男は？｣
低くゾクッとするような声だった
｢居ないけど…なんでそんなこと気になるのよ｣
｢別に〜？お前が高校に慣れたか確認しとるだけやろ？｣
ニカッといつもの可愛い溌剌とした笑顔に戻った兄さんはご機嫌に屋上の扉を開けた
｢今日も俺らが独り占めやー！…あ｣
｢よお、坂田。俺らに隠し事はなしだろ｣
扉を開けた先に居たのは、茶、紫、金の髪を持つ3人だった。
全員もれなくニヤニヤとしている。
兄さんの友達だろうか
それなら挨拶をしなくては。
まぁでも大方兄さんが意図的に私のことを隠していたのだろう。
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ちょこ２（パソコン変わりました≪元ID ５ad0b4ef6a≫）） - とてもよかったです！別エンドも欲しい！(´;ω;｀) (10月3日 23時) (
レス) @page20 id: c7ac99c812 (このIDを非表示/違反報告)
はおと(プロフ) - ポン酢さん» はい！！ (2021年7月18日 19時) (レス) id: 36f12069ba (このIDを非表示/違反報告)
ポン酢(プロフ) - はおとさん» ありがとうございますー！！またヤンデレ書くつもりですのでお楽しみに！ (2021年7月18日 8時) (レス) id: e43ee0e953 (このIDを非表示/違反報告)
はおと(プロフ) - 自分、めちゃくちゃヤンデレ好きなんで、めっちゃ良かったです！次の作品も楽しみにしてます！！ (2021年7月17日 20時) (レス) id: 36f12069ba (このIDを非表示/違反報告)
ポン酢(プロフ) - みあさん» ありがとうございます！！読み返して頂けるほど気に入って頂けて嬉しいです！！ (2021年7月17日 11時) (レス) id: e43ee0e953 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ポン酢 | 作成日時：2021年6月24日 18時
