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「へ?何ですか?」



平「さっきの、屋上行く階段って…俺に会いに来てくれよったん?」



「別にっ!!会いにっていうか、ちょっと…」



昨日のあれだよあ・れ!



平「何か…俺も責任あるやんな、ごめん」



「責任って何のですか?」



平「屋上に来てくれよったんなら階段から落ちたんも俺のせいかなぁって」



なんか…先生が…
一人でめちゃくちゃ落ち込んでる…
暗い顔で暗いトーンで。




「先生のせいじゃないですよ。私が勝手に落ちただけだし責任なんてとんでもないです!」



平「ありがとう」



先生は安心したように笑った。



平「ほんで、どうなん?」



「え?」



平「屋上来るんやったん?」



「…まぁ、はい。あの…昨日の事が聞きたくて」



平「昨日の事って…あぁ!ちゅーのこ…フゴォ」



「声大きいですっ!!!」



思わず先生の口を手で塞いでしまった。






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○次回
『保健室でイケナイコト』
『家庭訪問です』

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作者名:ゆうゆ | 作成日時:2020年5月11日 16時

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