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「立花さんは打撲、永瀬くんは捻挫かな？随分強がってるみたいだけど。うふふっ」
保健の先生が笑ったのを見て廉はまた「なんともない」と言った。
玄樹くん達も保健室に駆けつけ、狭い保健室は人でいっぱいになってた。
玄「Aちゃん大丈夫ぅ？可哀想に。痛くない？」
「私は大丈夫」
廉「おい、俺の心配もして？笑」
海「廉がAちゃんの下敷きになって庇ったんだよ！廉ヒーローじゃん！！」
玄「廉やるじゃあん！てっきりAちゃんの事落としたのかと思った」
廉「いくらなんでも俺そんな酷いことせんで？笑」
平「ほら、授業始まるから立花と永瀬以外は教室戻れよ」
先生がそう言うとみんな渋々、教室に帰ってった。
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作者名：ゆうゆ
| 作成日時：2020年5月11日 16時
