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平「それは口実やからな〜」
「え?何の?」
平「ん〜…Aちゃん家に来る為の?」
全然話が見えない。
ただ、キッチンで食器を拭いていると背後に気配を感じ、振り返ると驚くほど近くに先生がいた。
「ひえっ!?」
平「やーっぱ気に入らんねんなぁ」
「ななななにがですかっ!?」
平「永瀬にちゅーされたん」
「え…っと…ですよね、ほんとに廉ってさいてー」
平「やっぱり消毒が必要やと思わん?」
「そっ、それなら大丈夫です!あの日帰ってからめちゃくちゃ洗ったし除菌シートで拭いたので消毒されたかと…」
そう必死に話す私を見て先生は目を見開いた後、ブーーーッと吹き出した。
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作者名:ゆうゆ | 作成日時:2020年5月11日 16時