検索窓
今日:14 hit、昨日:7 hit、合計:338,704 hit

31 ページ31

平「それは口実やからな〜」



「え?何の?」



平「ん〜…Aちゃん家に来る為の?」



全然話が見えない。
ただ、キッチンで食器を拭いていると背後に気配を感じ、振り返ると驚くほど近くに先生がいた。



「ひえっ!?」



平「やーっぱ気に入らんねんなぁ」



「ななななにがですかっ!?」



平「永瀬にちゅーされたん」



「え…っと…ですよね、ほんとに廉ってさいてー」



平「やっぱり消毒が必要やと思わん?」



「そっ、それなら大丈夫です!あの日帰ってからめちゃくちゃ洗ったし除菌シートで拭いたので消毒されたかと…」



そう必死に話す私を見て先生は目を見開いた後、ブーーーッと吹き出した。

32→←30



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (243 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
826人がお気に入り
設定タグ:永瀬廉 , 平野紫耀 , 高橋海人
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆうゆ | 作成日時:2020年5月11日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。