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「平野せんせ、今度一緒にカラオケ行こ!」
「先生LINEのID教えて〜!」
先生はJKに囲まれ爽やかな笑顔を振り撒きながら「アホか!そんな事したら首飛んでいくわー!JKには興味ないねん。俺、年上のお姉さんがタイプやもん」と颯爽と歩いてった。
だよね。
馬鹿みたいにちょっと真に受けそうになった自分を恥じた。
「平野先生ってモテモテだね」
岸「やっべーよ!?この学校来て2年目だけどさぁ、今まで何人に告られたか!バレンタインなんてマジでやべーから!」
「確かに凄そう…!」
神「でも下手な事すれば今の時代、大変な事になるからね。それなりに先生も苦労してんじゃん?」
「苦労?」
神「どんだけ可愛い子に言い寄られても、手ぇ出せないってこと!あははっ!」
「あーーー、、、」
ま、そうだよね。
先生だって教師だけど、男である事に変わりはない。
でも『年上のお姉さん』がタイプなんだよね…?
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作者名:ゆうゆ | 作成日時:2020年5月11日 16時