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「先生もこの辺に住んでるんですか？」と聞くと、ポケットから手を出して「あそこ」と指を差す。
「・・・え"っ！？」
先生が指差したマンションはまさに！！
同じマンションではないですか。
「へ、へぇ〜。じゃあ私はこの辺で…」
早速さと逃げるようにその場を去ろうとすると
首の後ろあたりの服を引っ張られた。
平「俺はAちゃんの何なん？」
「えっと…担任の先生です…」
平「そう！だから住所知ってるんやけどなぁ〜」
ニマニマと謎の笑みを浮かべる先生。
平「編入手続きの紙見てビックリしたわ！まさか同じマンションなんてな！さ、帰るで〜」
そのまま服を摘まれてマンションへ向かう先生。
な、なんでーーー泣
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作者名：ゆうゆ
| 作成日時：2020年5月11日 16時
