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翌朝。




「寝れなかった」




結局、部屋に戻ってから眠れずに朝を迎えた。




身支度をして…今日は不動産屋に行く。





紫「おはよ。寝れた?」




眠そうに目を擦りながら問い掛けるしょう。





「おはよ。うん、ちょっとだけ」




そう言うと、しょうの後ろにいた廉と目があった。
意味深な表情で



廉「おはよう」 と言う。




「おはよ」




思わず目線をそらしてしまう。




海「おはよー!あれ?どっか行くの?」




「おはよ。うん、不動産屋」




海「ええ〜!ここに住んだらいいじゃん」




「なんでそうなるの?」




海「出て行く必要がないから。ね、廉」




言ってる事めちゃくちゃだな。




廉「まぁ、おってもええよ」




紫「部屋決まるまでって言ってなかった?w」




廉「そうやっけ?」




海「しょうは?いいよね?」




紫「オレは大歓迎です!」




海「って事で!!」




「え、軽っ!!そんな簡単に決めていいんですか?」




紫「海人は人見る目あるから、いいよ」





廉「とにかくAの家は今日からここやで。ちゃんとここに帰ってくるんやで?」





「う・・・」




海「返事は?」




海人に両手で頬を覆われる。




「はい…」




こうして4人の生活が始まった。




.
.
.



生活のルール




家賃、光熱費は折半。




食費は今まで各自別々というか
食事じたい各自で食べたい物買って食べていたらしいけど…




自炊をすると言ったら




海「食費払うからAの手料理食べたい!」




って言い出して食事当番になってしまった。




掃除や洗濯は毎週交代してするって。




私の洗濯…




自分でやろう。




彼氏からふんだくった慰謝料で暫くなんとかなるだろうけど、仕事さがさないと。




家よりまず仕事だったかな?




仕事辞めなきゃよかったかな?




やめよ。もう過ぎたことは振り返らない。

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yukaayu(プロフ) - yimmさん» ありがとうござます!更新遅いですが待ってて下さい!! (2019年11月22日 9時) (レス) id: 40e8706ada (このIDを非表示/違反報告)
yimm(プロフ) - 第2章楽しみにしてます☆ (2019年11月17日 11時) (レス) id: 72bd3737bf (このIDを非表示/違反報告)
yukaayu(プロフ) - 苔丸さん» コメントありがとうございます!続き楽しみにしてて下さい(^^) (2019年11月12日 16時) (レス) id: 40e8706ada (このIDを非表示/違反報告)
yukaayu(プロフ) - えりんぎぷーるさん» そんな褒めて頂いて嬉しいです!ありがとうございます! (2019年11月12日 16時) (レス) id: 40e8706ada (このIDを非表示/違反報告)
苔丸 - 永瀬くんとの公園での再開に感動したかと思えば、また関係が、こじれて、、、でも次は、自分から行動する自分に感動!続きが気になる! (2019年11月1日 22時) (レス) id: 895c331d9a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆうゆ x他1人 | 作成日時:2019年8月25日 10時

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