ドSな年下男子

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紫「ブハッ！！拾ってきた？？これ人形？」




海「まさかぁ。人間だよ？」




廉「拾ってきたってお前なぁ。犬や猫とはわけが違うやろ！」




「う…さむ」




海「寒がってるみたいだしとりあえずお風呂だよね？」




紫「お、お、おふ、お風呂？//」




海「しょう手伝って！」




廉「おい。風呂はあかんやろ。とりあえず身体拭いて着替えさせぇや。」





海「わかった〜！」





.
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雨の中歩いて、疲れて、熱も出てたと思う。




目を覚ますと、、、




「ん…？」




私の身体をタオルで拭いている男の子と





それを覗き込んでいる男の子が2人。





ここは、、、病院？




海「あ、起きた！今着替えさせようとしてたところだよ」




「あれ？私…ここどこ？」




紫「オレ達の家だよ。大丈夫？」




廉「こいつが家の前で倒れてるお前を拾ってきたんや」





こいつと呼ばれたその人はニコニコ笑っていた。




そして、助けてくれたお礼を言おうとした私にこう言った。




海「オレ海人。キミの飼い主だよ(ニコッ)」




.
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「、、、は？」

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