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廉に送ってもらった後はすぐに眠った。
朝になって起きようかとも思ったけど
どうせすることも無いしとまた眠った。
一日中、起きてはまた寝ての繰り返しで
ほとんど何もしなかった。
海人の事が相当こたえているんだ。
何だかんだ本気で恋してたんだな。
紫耀くんからも廉からも連絡があったけど
既読スルーした。
正月休みはあっという間に終わり
またいつもの日常が始まった。
仕事に追われ疲れて帰宅したある夜、海人から一通のメッセージが届いた。
「忘れてた…」
そこには廉と紫耀くんの誕生日、どうする？と。
誕生日が近い二人は毎年合同で誕生日パーティーをしていた。
海人に慌てて電話を掛ける。
海「もし？」
「誕生日もうすぐだったの忘れてた！」
海「ひどー！笑 今年はどうする？プレゼント一緒に買いに行くでしょ？」
「うん！……あ……！」
海「ん？どしたの？」
咄嗟にうんって言っちゃったけど
海人には彼女が居るんだった。
「やっぱ今年は別々にしない？」
海「えっ？何で？」
「彼女いるんだし二人で買いに行くのはちょっと…ね？」
海「え…ダメなのかな？」
「彼女からしたらあんまり良くは思わないと思うよ？」
海「ん〜…じゃあ三人で行くってのは！？」
どんな組み合わせだよ。
絶対無理です。
仕事が忙しい事を理由に何とか免れたけど
海人の思考ってどうなってんだろ。
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ゆうゆ(プロフ) - 月さん» コメントありがとうございます！更新遅めですが宜しくお願いします笑 (2021年1月6日 10時) (
レス) id: 40e8706ada (このIDを非表示/違反報告)
月(プロフ) - 平野様最高です。笑これからも投稿楽しみにしています笑 (2021年1月3日 18時) (レス) id: 11039f4f3f (このIDを非表示/違反報告)
ゆうゆ(プロフ) - ななみさん» やっぱり廉君が好きやと思いましたよね笑 紫耀君も…？どうでしょう…？笑 (2020年12月19日 8時) (レス) id: 40e8706ada (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - もうドキドキします。廉君が好きなのかと思ったら海ちゃんで、廉君がきて、紫耀君も！先が気になって気になって…更新楽しみにお待ちしております。 (2020年12月18日 14時) (レス) id: 6b92244ddf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうゆ
| 作成日時：2020年12月10日 0時
