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翌日
とわ言ったものの…
サリバンは13冠の集いで朝からいないし
送り迎えは遠慮させてもらって悪魔学校には着いたものの…
職員室の場所も知らなければ学校広過ぎるし、
目立つのも嫌で認識阻害をしてその上で迷子になった
『終わった…』
学校なのに生徒も先生も居ない様な場所に
人気の無い所まで来ちゃった…
来た道覚えてない…
!!!!!
?「よぉ、不審者」
耳元で囁かれた悪魔の声に心臓が跳ねた
『ヒッ‼︎』
其れと同時にさっきまでの焦りや不安、
そして気配を感じ取れなかった事が重なり恐怖で
顔が一気に青ざめた…
振り返り見るとタバコを片手にする背の高い悪魔がいた
私は恐怖や不安がある中、変に冷静で若いなと思った
其れから次の行動は早く2、3歩距離を取った
お互い睨み合って少し、私が走り出す
戦う、その選択肢はなかった
走ってすぐ私の目の前に急に紫色の炎の壁が出来た
?「背中を向ける行為はおすすめ出来ないな
其れに逃げれると思われてるのも気に入らない
あっ、其れと今更確認だけど生徒では無いよね?」
『…』
?「無言は肯定でいいかな?」
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水海月(プロフ) - ポッキーさん» 嬉しいです、ありがとうございますね! (3月28日 15時) (レス) id: dedc4af12f (このIDを非表示/違反報告)
ポッキー - 最高です!これからも楽しみにしてます! (3月28日 13時) (レス) id: 5c411238fe (このIDを非表示/違反報告)
水海月(プロフ) - 00さん» すみません!!気づきませんでした!不快な思いをさせてしまいすみませんでした (3月13日 1時) (レス) id: dedc4af12f (このIDを非表示/違反報告)
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