まだ悪魔に慣れない【魔入間】

1 ページ3

　
　
　
　

入間がくる3年前
ーーーーーーーーーーーーーー


魔界に落ちた時の記憶はないけど､


多分､落ちる私を最初に見つけたのはダリさんだろう…


私を助けてくれた､受け止めてくれた時の温もりと


ダリさんの温もりは同じだった､


あの日､の温もりを忘れる事はできない


今だってそう……今？？


うん、今､


今！！


『っ…ぁ』眩しい…



薄く目を開けて眠さと眩しさできちんと目を開けれたのは
3秒くらいあとだけど…


ダリ「あっ起きたね､僕のお姫様が」ニコ


効果音吐くほどのポーカーフェイス笑顔やめてください
ただでさえカッコいいのに…
其れにお姫様って…唯の婚約者なのに……


『えっ…あっ…ダ､ダリさん？』


今の状況は簡単でえーっと､ダリさんが椅子に座った状態
でお姫様抱っこ……抱っこ…お姫様抱っこ…

////ッ〜このイケメンが！！！！！


そんな事よりダリさんがポーカーフェイス…


つまり…此処悪魔学校の…職員室…


職員室！！


私が恐る恐る横を見ると…


あら〜と微笑ましそうにこちらを見る女性教師達と
顔を赤くして目を逸らす人や顔真っ青な人やら
睨みつけてくる人やらが…


ダリ「Aちゃん､僕以外の人見ちゃ駄目だよ」


と言い私の頬に手を添える

『えっ､ぁ､…』////…ﾊﾞｯ


手で顔を覆うがもう遅い､


目、合っちゃった…


私の顔をが赤いのも良く分かる恥ずかしい…
でも､



何故こうなった…

２→←設定

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す