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コナン「安室さんが公安だって知らなかったなら何で
名前を知ってたの…Aさんも、
小五郎のおじちゃんが逮捕されたのと
関係があるんじゃ無いの」
冷たい…冷たくて痛いなぁ〜コナン君の視線は…
『……ある』
コナン「教えてよ
公安じゃ無いとしてもAさんの正体」
『って言ったらどうするって話だったんだけど…
コナン君こそ何者?まるで探偵みたい
コナン君の中身って…何歳なの?』
コナン「!?……」
単純にアクア達のこともあるから聞いてみただけだけど…
『ははーん、当たりだね?』
コナン「っ!…ちげぇよ!ただ推理小説が好きなだけだ」
ちょっと焦り気味だけど無いか〜非現実的だし
『あれ?違った?良い線行ってると思ったんだけどなぁ
でも推理小説が好きなだけなら気が立ってるって理由で
人に迷惑かけちゃダメだよ?
其れに相手が私じゃなきゃきっとびっくりして
合わせてくれないし、危険な目に遭うかもしれない
安室さんを降谷さんって呼んだのは多分仕事中に
私を助けてくれたから周りの人が降谷さんと呼んでた
ってだけだし』
コナン「…」
少し肩を落として苦い顔をするコナン君の前に
私はしゃがんで優しい嘘をつく
『大丈夫、私は君の敵じゃ無い…小五郎さんの事務所で
お世話になってるんだったよね?
大丈夫…きっと良くなるから、ね?私を信じて?』
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アリシア(プロフ) - Lilyさん» ありがとうございます (7月23日 20時) (レス) id: 3e38785799 (このIDを非表示/違反報告)
Lily - すごく面白いです、更新楽しみにしてます! (6月5日 15時) (レス) @page19 id: 9cb33f84df (このIDを非表示/違反報告)
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