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夕暮れ時
夕方の横に止まるパトカーが五月蠅いポアロにて
パトカーが用が有るのは上の毛利小五郎の事務所
『あれ、
安室「彼女じゃない、其れに今日は休みだ」
『そかぁ、残念だなぁ〜…』
……
しばらく沈黙の後最初に切り出したのは降谷さんだった
降谷「風見から聞いてるな?」
『国際会議場から毛利小五郎の指紋が出たから犯人でもない
毛利小五郎が逮捕のやつ?』
降谷「あぁ、だが無実にする…事故で処理されない様にする
悪魔で時間稼ぎだ」
『分かってる、
何をすれば良いのかも風見さんから聞いたよ〜』
いつもと変わらぬペースで話す私
また沈黙に変わる
…
『先輩、ありがと〜、病院まで運んでくれて』
次に切り出したのは私相変わらず何時も通りのペースで
降谷「先輩として当たり前のことをしたまでだ」
私に背を向け店の前溜まった落ち葉を履きに箒と塵取りを
持って出て行った先輩…
夕日が差し込む薄暗い店内に取り残された私がいる
こんな時お姉ちゃんならなんて思う?何て言う??
『はぁ〜カッコつけちゃってさぁ〜先輩…
本当に ありがとうね』
少し高い声が店内に響く
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アリシア(プロフ) - Lilyさん» ありがとうございます (7月23日 20時) (レス) id: 3e38785799 (このIDを非表示/違反報告)
Lily - すごく面白いです、更新楽しみにしてます! (6月5日 15時) (レス) @page19 id: 9cb33f84df (このIDを非表示/違反報告)
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