最強で無敵の公安警察

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Aサイド


先輩としばらく話してから自分の部屋に戻った


私の部屋の中にもう一つの扉がある､､､

そこはお姉ちゃんがダンスを練習してるダンススタジオと
同じ作りのスタジオがある､､､

お姉ちゃんが死ぬ前は良く一緒に踊った


『ｽｩー



　あなたのアイドル サインはＢ Chu！

　
　Ｂ小町！Fufu！ Ｂ小町！Fufu！』



私の日課、Ｂ小町の曲を流してお姉ちゃんと同じダンス
を踊る､､､お姉ちゃんになりきって

お姉ちゃんの曲はダンスは私の一部､､､
ルビーよりお姉ちゃんより完璧に踊り切る


『ようやく会えたね 嬉しいね 待ち遠しくて
　
　足をバタバタしながら 今日楽しみで
　
　寝れなかったよ 緊張なんかしてる 場合じゃない』



そうすると自然にお姉ちゃんならどうするか､､､
分かるようになる

考えるより先に体が動いてしまう


『1分1秒 無駄になんてできない さぁ始めましょう

　君も 君も 君も お待ちどう様 手を鳴らせ

　いらっしゃいませ 好きが集まる場所へようこそ

　日常はクロークの中 ここに来たなら踊らに


　 損 損 損 』

お姉ちゃんもそういう人だったのかな､､､
肉親なんかより他の男信頼して子供ができて


私なんかより頼りになる人､､私なんかより愛した双子､､

全部が全部私を縛るものばかり残して

『人がいようがいまいが関係ない 箱が、』


ガチャ！！


『誰！､､､アクア』


扉に手を掛けて化け物でも見たような顔をして
アクアが立っていた

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