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3月21日、火曜日。


結局、俺が送ったメッセージには、返信どころか既読すらつかなかった。

学校に行く前に彼女の家を訪ねてみたが、表札は無くなっていたし、呼び鈴を鳴らしても誰も出て来ない。

一体、彼女は何処へ行ってしまったんだろう…。


「国見‼危ない‼」


何処からか聞こえてきた大声に、顔を上げた。

直後、頭に鈍い痛みを感じる。


「国見‼おい国見‼だいじょ…」


薄れる意識の中、焦る金田一の顔が見えた。

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作者名:匿名くん | 作成日時:2018年8月5日 2時

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