涙「六話だよ。ここからちょっとシリアスになるんだって。苦手な人はごめんね？」 ページ8
夢主side
葵さんたちのところに行こうと思ったら腕を掴まれた。腕を掴んだ相手の顔を見て驚く。
貴「し、霜月さん…！？」
プロセラのリーダー、霜月隼さん。何で私の名前を知ってるんだろう。と、とりあえず、
貴「は、初めまして、霜月さん。Growthのマネージャー、桜庭Aと言います。本日は共演させていただきます、よろしくお願いします」
頭を下げる。顔を上げて視界に入ったのは…ものすごく辛そうで驚いているような顔の霜月さんだった。
隼「…うん、よろしくね」
…何で、そんなに辛そうな顔をしているんですか。そう聞きたかったけれど口をつぐむ。まずいことをした覚えは無いし、私が突っ込めることじゃない、気がする。
「おい隼、どうした？」
と、グラビリーダーの睦月始さんが来る。もうキラキラしてる人には慣れた気がする。
始「…っ！A、か…！？」
…何で睦月さんも私の名前知ってるんだろう。もう頭回んない。ショート寸前で名前を呼ばれる。
葵「Aちゃん？って隼さんと始さん！どうしたんですか？」
貴「あ、葵さん…！」
ヘルプの意味を込めてそっちを見る。葵さんは一瞬きょとんとして、そのあと後ろを見る。
新「あ、Aちゃん。スタッフさんへの挨拶終わった？何か涼太が呼んでたけど」
新さんがひょこっと顔を出して言った。え、と思いながら、霜月さんと睦月さんに頭を下げる。
貴「えっと…すみません、失礼します」
隼「…っ、待って」
貴「…？どうかされましたか？」
霜月さんに呼び止められる。霜月さんは少し寂しそうに笑った。
隼「僕のことも、名前で呼んで欲しいな。葵のことを名前で呼んでいるんだから、いいよね？」
貴「え…」
隼「ねぇ始。始もそう思うよね？」
始「ああ。俺のことも名前でいい」
貴「えぇ…！？」
どうしよう。リーダーズに言われてしまった。一番キラキラしてる人に言われてしまった。
貴「しゅ、隼さん、始さん、以後、よろしくお願いします…！」
失礼します、と言って逃げるように新さんと葵さんの方へ行く。…び、
貴「びっくりしたぁ…！！」
葵「大丈夫？」
貴「あ、大丈夫です！リョウくんが呼んでるんでしたっけ？」
新「ん？あーそれ嘘だから大丈夫」
そうなんだ。気を遣ってくれたのかな。お礼を言いつつ、私たちはGrowthの控え室へと向かった。
海「七話だ！…今から仕事なのに、隼が全く起きる気配が無いな…（本編とは関係ないぞ！）。しょうがない、起こしてくるか！」→←涼太「今日、5月22日は」剣介「俺たちのリーダー、コウの！」衛「誕生日〜！！！」3人「わ〜/！」作者「ということで番外編です！」
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか？ (2023年4月4日 4時) (
レス) @page33 id: de2c41cb59 (このIDを非表示/違反報告)
まーかー(プロフ) - かなとさん» 何度も申し訳ございません。次からはちゃんと外します。 (2019年5月15日 6時) (レス) id: 195013c2e8 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 何度も言いますがオリジナルフラグをお外し下さい違反なんですよ。編集画面にも注意がちゃんとあります。読まない、読めない、理解出来ないなら活動はおやめ下さい。オリジナルフラグを外されないなら違反報告します (2019年5月14日 23時) (レス) id: 6ffb43edd5 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年5月14日 21時) (レス) id: 6ffb43edd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まーかー x他1人 | 作成日時：2019年5月14日 21時
