駆「せーのっ」恋・駆「「二十話です！」」恋「いや〜ついに二十代に乗ったね駆さん！はい、今の感想は！？」駆「いや〜駄作者なのによく続いたね。後、俺たちの出番が少ない(じいっ)」作者「まじでごめんねちゃんと出します」 ページ24
涼太side
剣介「リョーウ、なんかあった？」
涼太「別に」
衛とAがいなくなるとケンは心配そうな顔でこっちを向いた。
剣介「いやいやいや、絶対なんかあっただろ」
何で意地張るかなってケンが苦笑する。それを見て、何故かイラッとした。
涼太「…ケンには関係ないよね。口挟まないで」
剣介「睨むなって。ホントに機嫌悪いじゃん、大丈夫か？」
涼太「機嫌悪いよ。わかってるならほっといて」
剣介「わかってるからほっとけないんだろ」
いつもの軽口の応酬なのに。今日は無性にイライラする。
涼太「〜っ、ケンは俺の何なの？関係無いよね？」
ケンはぽかんとした後、ちょっと笑った。
剣介「俺はリョウのメンバーで仲間だよ。あと、大事な友達。だから、リョウの事が心配なんだよ」
涼太「…っ！」
そういう事さらっと言えるケンはずるい。ケンだったら悩まないんだろうな。
涼太「…俺とAが血が繋がって無いっていうのは知ってるでしょ？」
剣介「…？うん、知ってるけど」
全部話した。自分の気持ちをあまり人に話す事何て無いからちょっと緊張したけど。
剣介「Aが隼さんの妹！？」
涼太「そう」
ケンはそっか、と言ってちょっと考えてから笑う。
剣介「リョウはAの事が好きなんだろ？だからAと離れたくないし、でも幸せになって欲しい。…って違った？」
…俺が、Aの事…好き？
剣介「だってリョウって仲悪い奴には冷た…まぁあれじゃん。でもAには優しいし何かちゃんと『兄』してんな〜って」
涼太「…つまり、ケンは俺が『兄』として、『妹』のAを好き…って思ってるってこと？」
剣介「ん〜。違った？」
涼太「…ふふっ、そうかもね？」
笑って誤魔化す。…でも、一度気付いた自分の気持ちを自分に誤魔化す事はできなくて。
涼太(俺は、Aの事が好きなんだ。しかも、一人の女の子として)
だから幸せになってほしいというのは嘘じゃない。でも誰にも渡したくないというのも本当で。
涼太「…好きだからこそ、両方譲れないんだよね」
剣介「何か言った？」
涼太「何でも無い。…ありがとね、ケン」
剣介「どういたしまして」
俺はそう言ってその場を後にしたから気が付かなかった。
剣介「自分の事になると鈍感だよなぁ。…頑張れよ、リョウ」
お知らせです！→←葵「十九話です」新「…」葵「起きて新、俺たちの番だよ？」新「…ん〜、もう？ふぁあ…」葵「相変わらずゆるいなぁ」新「本編との中和ってことで。だから葵も肩の力抜けよ？」葵「…うん、そうだね。心配してくれてありがとう、新」新「ん」
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか？ (2023年4月4日 4時) (
レス) @page33 id: de2c41cb59 (このIDを非表示/違反報告)
まーかー(プロフ) - かなとさん» 何度も申し訳ございません。次からはちゃんと外します。 (2019年5月15日 6時) (レス) id: 195013c2e8 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 何度も言いますがオリジナルフラグをお外し下さい違反なんですよ。編集画面にも注意がちゃんとあります。読まない、読めない、理解出来ないなら活動はおやめ下さい。オリジナルフラグを外されないなら違反報告します (2019年5月14日 23時) (レス) id: 6ffb43edd5 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年5月14日 21時) (レス) id: 6ffb43edd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まーかー x他1人 | 作成日時：2019年5月14日 21時
