夜「九話です。すごく話が重くなってきたね。俺シリアスとか得意じゃなくて…。隼さん大丈夫かな」 ページ12
涼太side
挨拶に行ったAが戻ってきた時、少し違和感を感じた。…表情が、暗い？そう思って聞いても何も無いしか言わなくて。
涼太「大丈夫じゃ無いでしょ…？」
もっと、頼ってよ。俺は本当の兄じゃないけど。でも、血は繋がっていなくても、兄なんだから。心配させてよ。
剣介「リョウ？どうしたんだ？」
涼太「…ううん、何でも。早く行こう、先輩達を待たせるわけにはいかないでしょ？」
昴輝「そうだな、行くか」
撮影中は、気を抜かずにしっかりとやれたんじゃないかな。でも、何となく…隼さんと始さんの様子が変だと思った。いつもより少し多く話すと言うか、何かから目を逸らしているみたいで気になった。
隼「涼太、ちょっといいかな？」
撮影が終わって控え室に戻ろうとすると隼さんと始さんに呼び止められる。…どうしたんだろう。
衛「リョウくん、俺たちは先に戻ってるね？」
涼太「わかった」
始「春、海。お前らも先に戻ってろ」
春「了解、始。次の現場に移動しないとだから、あんまり話し込まないようにね？」
海「隼もだぞ。俺らは先準備しとくから」
隼「はーい、わかったよ」
そして三人になった時、隼さんの表情が変わった。すっと、スイッチが入るように。
隼「単刀直入に聞くよ？…Aと、どんな関係なの？」
…え？全然予想していなかった方向から話を振られて驚く。
始「名字が同じだから兄妹、あるいは親戚のはずだ。でも血は繋がっていないだろ？」
涼太「…っ！？…何で言わないといけないんですか？関係ないですよね」
始さんの言葉に唇を噛んでそう答える。
隼「関係あるよ。だって僕は、Aの兄なんだもの」
…は？言われたことが理解できなくて固まった。隼さんが、Aの本当の兄？
始「こいつの言っていることは本当だ。別に涼太のことを傷つけたい訳じゃないんだが、Aと会った時のことを、教えてくれないか？」
始さんに言われる。…本物の兄、か。俺は少し微笑んだ。
涼太「…お話しします。本当のことを」
郁「十話です！過去編だって。俺も早く出たいなぁ((じーっ」作者「ごめんねあとちょっと待って」→←陽「八話だよ〜！みんなおまたせ！みんなのアイドル、葉月陽です☆こんな駄作を応援してくれてありがと〜！」
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか？ (2023年4月4日 4時) (
レス) @page33 id: de2c41cb59 (このIDを非表示/違反報告)
まーかー(プロフ) - かなとさん» 何度も申し訳ございません。次からはちゃんと外します。 (2019年5月15日 6時) (レス) id: 195013c2e8 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 何度も言いますがオリジナルフラグをお外し下さい違反なんですよ。編集画面にも注意がちゃんとあります。読まない、読めない、理解出来ないなら活動はおやめ下さい。オリジナルフラグを外されないなら違反報告します (2019年5月14日 23時) (レス) id: 6ffb43edd5 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年5月14日 21時) (レス) id: 6ffb43edd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まーかー x他1人 | 作成日時：2019年5月14日 21時
